【統一教長男インタビュー(4)】韓国系米国人ドクター・ムンと彼の母国語…<2>
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夫人の郭全淑(クァク・ジョンスク)氏はシアトルで「月刊中央」と文顕進(ムン・ヒョンジン)UCIグループ会
長一行の夕食の席に同席した。 その時に会った郭氏は自分の前の料理を夫の口に運ぶなど、仲の良い
夫婦の姿を見せた。 そして記者に笑顔で上品に話した。 中学生当時に米国に渡ったため、文会長に比
べて韓国語をうまく話す。
「子どもが韓国語を忘れないように2年間ほどは韓国で生活するのが家内の伝統です。 米国では子ども
たちと韓国ドラマを楽しみながら韓国語を学んでいます。 最近見ている韓国ドラマは『人生は美しい』と
『隣の敵』です」
米国生まれだが、文顕進会長は韓国の味を忘れていない。 米国のパンとステーキよりもコメとテンジャ
ンチゲ(味噌鍋)、キムチを好む。 韓国を訪れる度に韓食飲食店へ行くという。 このため夫人の郭氏は家
庭に家政婦がいても、自分でエプロンをして料理をする。 夫のために自分でキムチを漬け、テンジャンチ
ゲをつくる。
子どもが多いのは父の影響が大きい。 文鮮明(ムン・ソンミョン)総裁も韓鶴子(ハン・ハクジャ)夫人と間
に14人の子どもがいる。 このうち長男の文孝進(ムン・ヒョジン)、6男の文栄進(ムン・ヨンジン)は死亡し、
3男の文顕進会長と4男の文国進(ムン・ククジン)、7男の文亨進(ムン・ヒョンジン)がそれぞれUCIグ
ループ会長、統一グループ、世界平和統一家庭連合会長を務めている。 5男の文権進(ムン・クォンジン)
はビジネスや宗教活動はせず、個人的に米国で勉強をしている。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=133007