攻殻機動隊Stand Alone Complex 2nd GIG

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内容
難病夫の遺作写真集を出版 '10/9/7

 パーキンソン病を13年間患いながらかやぶき屋根の建物の写真を撮り続け、62歳で昨年亡くなった宇部市東万倉の元銀行マン、
山本弘之さんの妻由美子さん(60)が、遺作集「ふるさとを追いつづけて」を自費出版した。亡き夫が懸命に撮影した6千点から80点を厳選した。

 由美子さんによると、弘之さんは1994年、山口市内で車を運転中、かやぶき屋根の民家を見つけた。「少年時代を過ごした楠町(現宇部市)の
風景と同じ」と感動し、思わず写真を撮った。以来、週末になるとかやぶき屋根を求めて山口県内各地を車で巡るようになった。

 2年後の96年に難病のパーキンソン病と診断された後も震える手でシャッターを切り続けた。自分で運転するのが困難になった2002年以降は
由美子さんがハンドルを握った。夫婦で走行した距離は10万キロに及んだという。

 しかし突然、別れが訪れた。弘之さんは昨年8月12日、自宅近くのため池で亡くなった。体力づくりを兼ねた土手の草刈り中、誤って転落したとみられる。

 生前撮影したかやぶき屋根は約300軒。亡くなる4カ月ほど前に満開の桜と一緒に撮った宇部市内の寺の山門が最後となった。
遺作集(A4判変型80ページ)は一周忌に合わせ400部つくった。希望者には1冊3千円で分ける。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201009070026.html
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http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1283857440/
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