エコカー補助金パンク、駆け込み需要激増で打ち切り前倒し

エコカー補助金パンク、駆け込み需要激増で打ち切り前倒し

　新車購入時に最大２５万円が支給されるエコカー補助金制度の残り予算がわずかとなり、９月末の期限切れを待たず、９月２０日過ぎに終了となる見通しであることが２８日、分かった。
　駆け込み需要はすさまじく、８月の乗用車販売台数は昨年の同じ時期と比べて８割増。同制度の期限前終了をにらみ、ダイハツ工業では補助金分を自社で負担する“肩代わり”策の検討に入った。

　交付を担当する次世代自動車振興センターによると、残り予算は２６日現在で５９３億円で、予算総額５８３７億円の９割を消化した。
　１日あたり３０億円超の申請があり、このペースだと９月２０日すぎに予算は枯渇する見通し。補助制度は期限前でも、予算が無くなれば打ち切られる。

　日本自動車販売協会連合会の集計によれば、２６日時点での８月の国内の乗用車販売台数（軽自動車を除く）は、前年の同期間を８１・２％も上回る１７万３８０４台を記録した。駆け込み需要の激しさを示している。

　こうした事態にダイハツでは、９月中に補助金対象車を購入すれば、登録や軽の届け出が間に合わず、予算切れで支給されなくても、自社の負担で補助金を出すことを検討している。
　打ち切りによる販売ロスをなくすのが狙いだ。１０月以降については、全国約６０社の系列販売会社に、値引きの原資に使える販売奨励金を支給する方針。
　トヨタ自動車でもすでに、１０月以降は全国の系列販売会社に対し、１台当たり新たに５万円の販売奨励金支給を決めている。

　自動車業界をめぐっては、補助金制度打ち切りのほか、多額の損失をもたらす円高、景気減速という三重苦により、“自動車恐慌”への不安もささやかれる。
　こうした厳しい見通しを受け、ダイハツとトヨタではいち早く補助金“肩代わり”や奨励金などのてこ入れ策を打ち出したようだ。

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20100828/ecn1008281340000-n2.htm

補助金が出るから車買い替えようって奴らは裕福だよな。

なかなか車を買う気にはならんな

家の親も新車契約したよ
年齢的にもう新車なんて最初で最後だからって
しかしまだ元気な車を潰すってのはどうもしのびない

エロカーに見えた

今後は売れなくなるのかな

今の5年目なんだけど最近もの凄く愛着がわいてきた

>>6
まぁ1年は沈むだろ
需要を先食いしてるだけだし

絶対的な燃費は非常に悪いが、日本の場合、重量に対しての燃費で計算されるので
非常に重いハマー　H3は、エコカー補助金を受けることができる。

Wikipediaより