【祭】熱気 最高潮に　青森ねぶた祭

青森ねぶた祭は６日、夜間合同運行の最終日を迎え、大型ねぶた22台が出陣。猛暑に負けじと、期間中最多の69万人
（主催者発表）が繰り出し、勇壮な武者の行進に胸を躍らせた。

午後７時10分の号砲が響くと、ねぶた大賞を受賞したヤマト運輸ねぶた実行委員会の大型ねぶた「海幸彦　山幸彦」が
誇らしげに登場。ねぶた囃子（ばやし）が響き、ハネトが力強く乱舞すると、熱気は最高潮に達した。

弘前ねぷたまつりは夜間合同運行最終日を迎え、本ねぷた59台がＪＲ弘前駅前を練り歩いた。勇壮な武者を表に、
華麗な美人画を裏に掲げながら、通り過ぎていくねぷたと、夜空にひときわ大きく響く「ヤーヤドー」の掛け声が、
沿道の32万人（まつり本部発表）を圧倒した。

３日目の五所川原立佞武多（たちねぷた）は、大型立佞武多３台のほか、五所川原南小、五所川原高、五所川原農林高の
中型など計15台が運行。観衆約20万人（主催者発表）が沿道に繰り出した。

７日は、青森ねぶた祭が午後1時から合同運行、同７時15分から海上運行と青森花火大会を行い、全日程を終了。
弘前ねぷたまつりは「なぬか日午前合同運行」で幕を閉じる。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/aomori/245232.html
大型ねぶた全22台がそろって出陣し最高潮を迎えた青森ねぶたまつり。手前はねぶた大賞を受賞したヤマト運輸の「海幸彦　山幸彦」＝６日午後８時34分
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/aomori/image/6948_1.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100804-822542-1-L.jpg


依頼所89

やーやどー

やーやどー、やーやどー

らっせーらー、らっせーらー

へいへいほー