【おそロシア】森林火災の煙がモスクワに浸入。赤の広場が真っ白に。「呼吸もできない」

ロシア森林火災、空の便にも乱れ

ロシア中央部では、高温と乾燥で発生した森林火災が今も各地で続いています。モスクワにはほぼ毎日、
煙が入り込んでいますが、特に６日は、マスクをつけた市民や観光客の姿が目立ちました。

「煙の中には非常に有毒な物質が入っていて、それが肺の中にも入ってきます」
　「本当にひどい。呼吸もできない。死にそうです」
「私たちは結婚するので、天候は関係ありません」（市民）

６日は朝から視界が悪く、インタファクス通信によりますと、モスクワのドモジェドボ空港では少なくとも
２５便の離陸が遅れ、３１便が着陸を断念してほかの空港に向かうなど、空の便にも影響が出ました。
午後からは通常運航に戻っています。

６日の市内の大気は、有害物質の含有量が許容基準を３倍から４倍上回りました。（07日00:47）

動画ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20100807/20100807-00000009-jnn-int.html
赤の広場が真っ白に
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