募金:中華同文の中学部生徒会が寄付 ハイチとチリの地震被災地支援 /兵庫
ハイチ大地震(今年1月)とチリ大地震(同2月)の被災地支援のため、
神戸中華同文学校(神戸市中央区)の中学部生徒会が21日、毎日新聞神戸支局を訪れ、
校内で集めた計7万8058円を毎日新聞大阪社会事業団に寄付した。
地震後間もなくから、生徒会役員がクラスで募金箱を持って寄付を呼びかけた。
今年4月の中国・青海省の地震でも寄付を募り、5月に修学旅行で北京を訪れた際に寄付をしてきた。
生徒会長の西村吉貴さん(3年)は「現地の人が少しでも不自由な生活をしないように使ってほしい」、
副会長の後藤拓郎さん(同)も「被災地は食糧不足かもしれない。食べ物に使ってもらえたら」と話していた。【川口裕之】
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20100722ddlk28040296000c.html