読書スレ ※小説、ラノベ以外

読書日和：話題です　「戦国鬼譚　惨」ほか

　■戦国鬼譚　惨（伊東潤著・講談社・１６８０円）

　武田勝頼配下で木曽谷を治める木曽義昌。強大な勢力を誇る織田信長側から寝返りの催促がくる。が、母や子は武田家の人質。武田に従うか木曽のために寝返るか、悩む義昌に対し弟の義豊がとった驚愕（きょうがく）の手段とは−−。
　武田信玄亡き後の武将たちの過酷な運命を描く好短編集。

　■恋する空港　あぽやん２（新野剛志著・文芸春秋・１６８０円）

　主人公は成田空港内の営業所に勤務するツーリスト会社の社員。
　すべてに要領を得ない新人の教育を任されているうえに、テロリストの疑いがかかる乗客を足止めしたり、旅券をなくしたお客に対応したり。トラブルの絶えない空港での日々をユーモラスに描いた。

　■あなたにあえてよかった　テースト・オブ・苦虫８（町田康著・中央公論新社・１６８０円）

　パンク歌手で作家、詩人の著者が、週刊誌に連載した人気エッセーシリーズ第８弾。
　本書が最終巻となった。言葉遣いや行間に漂う間（ま）が絶妙で、独特のユーモアが疾走。ほろ苦い人生の辛苦を、ぼやきながら笑い飛ばしてくれる。

http://mainichi.jp/enta/book/news/20100706dde012070068000c.html


※ラノベの話題は以下のスレでお願いします。
ラノベ総合スレ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1278417531/

死者の書よんでる
した、した、した

ごっめんスレタイで条件反射レスしちまったわ
この間読んだ飛行艇の歴史は面白かった

小谷野敦「日本文化論のインチキ」はちょっと面白い

随筆は良いのか？
小林秀雄は戦中戦後間もない頃のやつが一番好き
無情といふ事、当麻

火星の人類学者

歴史群像シリーズの戦国合戦イラスト&マップ集がいい
戦国ものであまり触れられない補給や陣取りを扱ってる

歴史群像は書いてる人によってかなり差があるな
好きなライターや専門家が書いてる記事は勉強になる

「ライト、ついてますか」は名著

最近はあまり質よくないからな
戦国合戦大全上下巻が最高傑作

全く知らない人でも楽しめる軍関係の本ってある？

歴史群像アーカイブがいいと思う

「スローカーブを、もう一球」がよかった

「物語　上野動物園の歴史
園長が語る動物たちの140年」
画像が多くてほくほく

>>11
萌え系の表紙を買え
とりあえずそれがあるだけで楽しめる
中身も案外しっかりしているものもある

市川定春『古代ギリシア人の戦争』は面白かった
後書きで古代ローマについてもやりたいって書いてあったけど
まだ無いみたいだな

競争と公平感
競争の作法
ちくま新書の経済系のクオリティは異常
それに比べて岩波新書…

岩波現代文庫・・・

岩波が日本でもっとも権威のある出版社だった時代があったんだぜ・・・

学生時代は岩波と新潮、それに学校の図書館にあった
旺文社文庫を読み漁っていたけれど
今は文庫はもっぱら講談社学術文庫とちくま文庫だなあ

風姿花伝を再読する、
完全に内容忘れてるの

ここでオススメしてた、銃・病原菌・鉄よんでるぞ

『愛の思想史』面白かった