★☆★　スレ立て依頼所[100706]　★☆★

7月7日を「サマーバレンタインデー」にしよう　太巻き・プリン知恵絞る業界

７日は織姫と彦星（ひこぼし）が年に１回会うことが許される七夕。
そんな恋物語に便乗して、この日を「サマーバレンタインデー」と名づけ、商機にする動きが広まっている。
２月１４日のチョコレートのような「定番」がないだけに関連業界はユニークな商品のアピールに力を入れる。

福岡・天神の百貨店、福岡三越はサマーバレンタインデーにあわせて長さ約１８センチ、
直径約９センチの太巻き「七夕巻き」（３切れで税込み７７７円）を開発した。
具は「心躍る思い」を込めたエビや「ほおを赤らめる恋心」を表現したサーモン。
「織姫と彦星のロマンチックな思いを表現した」という。

プリン専門店「杏（あんず）の樹（き）」（福岡市）は、オリジナルのプリンの上に木イチゴのムースとゼリーを重ね、
上から金粉を振りかけて夜空に浮かぶ天の川を表現した。その名も「星のプリンすプリンせす」（税込み３００円）。

森友伸和社長が母校の長崎県立対馬高校に企画を持ちかけ、高校生と一緒に開発した。
７日まで福岡市の姪浜本店と対馬市の対馬店に並べるほか、インターネット（http://www.rakuten.co.jp/honeyvillage/）でも販売する。

国内で初めて百貨店でバレンタインセールを開き、「チョコで愛の告白」の習慣を定着させたメリーチョコレートカムパニー（東京）は創業６０年の今年、
７月７日を「メリーのサマーバレンタインデー」として日本記念日協会に申請、３月に登録された。

「サマーバレンタインが一般のみなさんに楽しんでもらうイベントになれば」と同社広報。
７日を「愛する人への気持ちや感謝をスイーツに託して伝える日」と提案し、
星形をしたチョコ「トゥインクルスター」（税込み５００円）やフルーツゼリー「シューティングスター」（同３５０円）などを新発売した。
続く
http://www.asahi.com/national/update/0706/SEB201007060010.html

杏の樹が高校生と共同開発した「星のプリンすプリンせす」＝同社提供
ttp://www.asahicom.jp/national/update/0706/images/SEB201007060026.jpg
福岡三越が販売する七夕巻き＝福岡・天神
ttp://www.asahicom.jp/national/update/0706/images/SEB201007060025.jpg