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スレタイ
【歴史】嫌儲民が選ぶ最強の偉人は誰？

内容
母国の偉人に肩並べる＝クローゼ、最多記録も視界に〔Ｗ杯〕

　終了間際、アルゼンチンの息の根を止めるカウンターを締めくくり、自身この日２点目を押し込んだドイツのクローゼ。
Ｗ杯通算得点を、母国の偉人ゲルト・ミュラーに並ぶ歴代２位の１４に到達させた。

　ミュラーは１９７０年に１０得点をマークして得点王に輝き、７４年大会も４ゴールを積み上げた。
３大会連続出場のクローゼは「自分は３大会目。比べるのは公平じゃない」と謙虚に話したが、
レーウ監督は「彼は２００２、０６、１０年とずっと高い質を示してきた。歴史に残る離れ業だ」と称賛する。

　後半２３分にはポドルスキの左クロスを右足で合わせ、貴重な追加点をもたらし、５８年に１大会だけで１３点を記録したフォンテーヌ（フランス）に並んでいた。
今季は所属のバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）で控えに回る日々だったが、大舞台で見せる勝負強さはさすがとしか言いようがない。

　３２歳、この日がちょうど代表１００試合目。準決勝に進んだことであと２試合戦えることになり、
４年前にロナウド（ブラジル）が作ったＷ杯最多得点記録１５も視界に入った。「自分のことは興味はない。
それよりチームの目標だった４強を達成できて、誇りに思う」。若いチームを持ち上げた。（ケープタウン時事）（2010/07/04-08:16）

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2010070400045