猟銃を自宅に放置、容疑の男を逮捕 宮城
猟銃と実包を自宅に放置したなどとして、宮城県警古川署は28日、銃刀法違反と火薬類取締法違反(いずれも保管基準違反)の疑いで、
住居不定、無職、鈴木慶一容疑者(61)を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は、3月9日以降、自宅で施錠できない物置と土間に猟銃と実包二百数十発を置き、基準通りに保管しなかったとしている。
鈴木容疑者は家庭内トラブルなどで、3月上旬から行方をくらましていた。
妻が同署に相談し、銃と実包が正当に保管されていないことが発覚。美里町内の知人宅で鈴木容疑者を見つけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100629-00000047-san-l04