「消費税5%、たちまち景気悪くなる」 - 公明党・山口代表

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18 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
<消費税は継続的なデフレ要因で金回りが悪くなり、景気が悪くなる>
<消費税は付加価値削減を促し、現役世代が苦しむ>
全く同じ商品でも店により売値が異なり、消費者の負担する消費税額も異なる。
例えば、  A店   B店
仕入値   80円   100円
仕入税額  4円   5円   
売値    100円  120円  (簡略化のため外税としています。)
消費税額  5円   6円
利益    20円   20円
安く購入すればするほど、消費税負担が減る。消費税は継続的なデフレ要因であり、景気が悪くなる。

消費税がない場合、B店は仕入値の差額20円分の付加価値をA店より多く提供すれば、対等な競争ができるが、
消費税がある場合、B店は仕入値の差額20円分の付加価値だけでなく、消費税の差額1円分の付加価値までもA店より多く提供しなければ、対等な競争ができない。

つまり、高値で仕入れた店は、仕入値の差に消費税率をかけた分だけ、余計な付加価値を提供しなければ、安く仕入れた店と対等な競争ができない。
消費税は、付加価値削減を促し、労働環境が悪化して現役世代が苦しむ。