ゴールドマン子会社:ウッズ謝罪会見のリゾートの差し押さえできず

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6月21日(ブルームバーグ):米投資銀行ゴールドマン・サックス・グループの子会社、ゴールドマン・サックス・モーゲージは、
米フロリダ州のリゾート、ソーグラス・マリオット・リゾートを差し押さえ資産を売却する許可を破産裁判所から得られなかった。

フロリダ州ジャクソンビルの破産裁判所のポール・M・グレン判事は21日、
破産企業を債権者による資産差し押さえから保護するいわゆる自動的停止の措置解除を拒否した。

ゴールドマン傘下のゴールドマン・サックス・コマーシャル・モーゲージ・キャピタルは
RQBリゾートとRQBデベロップメントがソーグラスを買収した際に資金を貸し付けたが、昨年8月以来返済を受けていない。
今年1月10日時点の未返済分は約1億9250万ドル。
RQBリゾートは3月1日、破産法の適用を申請。RQBデベロップメントも資産保護を求めていた。

ゴールドマンが起用した鑑定士によればソーグラスの評価額は1億3530万ドル。
一方RQB側は裁判所に対し9000万−1億ドルと主張している。

同リゾートはPGA(米プロゴルフ協会)ツアーのトーナメントの一つ、
プレーヤーズ・チャンピオンシップ(旧トーナメント・プレーヤーズ・チャンピオンシップ=TPC)の開催地で、
タイガー・ウッズ選手が不倫をめぐる謝罪会見をしたTPCソーグラス・ゴルフクラブの本拠でもある。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aNTk00_.2pGw
2 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
鑑定士って色々種類あるけど、こういうケースのってどれだろ