イングランド代表は「完全に終わった」
Photo: Jon Furniss/WireImage元オアシスのノエル・ギャラガーが、開催中のサッカー・ワールドカップにて、
18日にアルジェリア代表を相手に無得点の同点に終わったイングランド代表について、「完全に終わった」と毒づいた。英「NME」誌が報じた。
イギリスのテレビ番組「World Cup Live on Saturday Evening」にゲスト出演したノエルは、ファビオ・カペッロ監督にも苦言を呈したという。
「今夜以前は、誰もが彼を尊敬していた。でも、何だか愚かな天才になっちまったな」とノエルは述べた。
「今夜アルジェリアを倒せなかったくらいだから、スロベニアを倒す姿なんて想像できねえよ。スロベニアは予選を突破するために、
あの試合を引き分けにする必要がある。つまり、戦う理由があるってわけで、完全に終わりさ」。
イングランドの決勝進出を疑問視しているノエルは、2002年のワールドカップでの裏話を披露。イングランドがブラジルに負けたとき、
オアシスのシングル「Stop Crying Your Heart」が大ヒットし、大きな収入を得たと明かした。
http://www.mtvjapan.com/news/music/17907