【歴史】東アジアはどうして欧州みたいに小国がたくさんあるような状態にならなかったの?

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■ 『東アジアの文化と琉球・沖縄』 広い視野から深層に迫る

 本書は琉球大学の研究プロジェクト「人の移動と二一世紀のグローバル社会」にともない行われた国際シンポジウムの論文集である。
かつて琉球・沖縄は交易国家として栄え、国境を越えた活動を展開した。そして近代には多くの移民が海外へと乗り出した歴史的経緯がある。
ヒト・モノ・情報の移動にともない、琉球・沖縄は外からの影響を受けて自らの社会・文化を形成してきた。その実態の解明を、
沖縄のみならず中国・台湾・ベトナムの研究者とともに明らかにしようとする試みなのである。

 「『世替わり』と越境」「言語と中国文化」「書籍と文化伝播(でんぱ)」「『移動』と環海性」という四つの具体的な切り口を設定し、
さまざまな分野からの報告が掲載されているが、紙幅の関係から一部だけを紹介しよう。

 「『世替わり』と越境」では、朱徳蘭氏が戦前・台湾基隆の社寮島にあった沖縄人集落と漁労活動について報告している。
「言語と中国文化」では、明清時代の琉球語がいかに記述されていったかを論じた林慶薫氏の報告がある。
「書籍と文化伝播」では、ベトナムの研究者グェン・ティ・オアイン氏の、ベトナムにおける琉球関係資料の報告がある。
グェン氏は1597年にベトナムの使者から琉球に対して詠まれた漢詩を紹介し、漢字文化圏のなかの両者の交流を明らかにしている。
従来あまりかえりみられなかった琉越関係史を、ベトナム側から光を当てた点が注目される。

 「『移動』と環海性」の崎原綾乃氏による報告は、琉球芸能のなかに登場する未詳語「左京の橋」を検討し、芸能が日本仏教の影響を受けていたことを指摘している。
富田千夏氏による報告は、琉球の進貢貿易に従事していた「五主」と呼ばれる実務スタッフを家譜から分析し、海域を移動する人々の実態を浮きぼりにしている。
歴史の表舞台には登場しない「現場」で活動する多くの人々が果たした役割に注目した研究である。

 広い視野に立ってこそ《琉球・沖縄》の深層に迫ることが可能となる。そのことを本書は教えてくれる。

- Ryukyu Shimpo -
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-163184-storytopic-6.html
2 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 19:11:12 ID:6YTHmfdc0
ヨーロッパが奇跡なんだよ
3 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 19:11:19 ID:pcM8NQCV0
民族的な確立が比較的迅速に行われたから。
4 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 19:11:27 ID:XZyv5cev0
北の方とか少数民族が点々と居るだけとか寂しすぎだろ
5 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 19:12:07 ID:PbNFSrxZ0
単に中国がでかいだけだろ。後はそんな大きくないし
6 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 19:12:07 ID:l0yBruY50 BE:2480688285-2BP(2072)

漢民族圧倒的すぎ
7 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 19:18:29 ID:7gnzLFSK0
レベルが低すぎでマジレスする気にならないわw
8 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 19:20:02 ID:L3nVfnOT0
そう言わずにお願いしますよ
情弱で流され安い奴らばっかりだったんだよ
10 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 19:42:43 ID:reaJd0ah0
自らの領地に戻って治安の維持に当たらないといけない事態になったから
異民族の流入が封建制をもたらした
11 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 19:46:22 ID:mVRSATUF0
皆漢民族に吸収されちゃったからな
12 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 19:50:17 ID:e5iwO50u0
突厥とかあの辺はゴチャゴチャしてなかったか
13 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 19:51:04 ID:aRO7v+tj0
中国の自治区ってどういう扱いになってるのかイマイチわからん、だれか教えて
14 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 19:53:56 ID:9+EbhpdAO
昔のチャイナとヤマトが調子に乗るから…
コイツラが本気出さなければ色んな国が乱立してたはず
15 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:04:57 ID:mVRSATUF0
逆に残ってる南北朝鮮って実は凄い国だよ
16 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:05:47 ID:rzY3nP5YO
異民族に占領してもらって行き詰まりを打破する為に、たまーに戦国やるんだから
そもそも群立自体瞬間的な事ですよ、中国は
17 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:06:13 ID:+HzYZ3sF0
ASEANは小国の集まりだよな
18 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:12:32 ID:ffXFpRxU0
中国の特色として、一つの民族が突出して他の民族を一手に従わせるって体制が多すぎて
色んな民族が各々牽制し合いながら小国家が並存していくって形が殆ど無いんだよなぁ
日本くらいだよな、大和民族の住む日本列島って形で独立して国を維持し続けたのは、
本来ならもっとそういう民族が沢山あってよかったんだけど、やっぱ上手くいかない
さらに17世紀以降の欧米列強の進出が痛かった、一民族一国家なんて言ってる場合ですらなくなったから
19 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:15:44 ID:wXh6OCLZ0
海で隔離されてたのがラッキーだったな、日本列島は
20 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:19:20 ID:ffXFpRxU0
そう、島国だったのがホントうにデカかった
もし鎌倉時代に元に負けて征服されてたら、今頃日本人の平均的な顔つきは
朝鮮人ソックリになってた筈、台風は本当に偉大だ。
21 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:21:45 ID:6YTHmfdc0
普通は文化圏ごとに強大な帝国があり辺境に小国がある
ヨーロッパに強力な専制君主が現れ得なかったことの方が不思議
22 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:27:06 ID:ffXFpRxU0
ドイツがプロイセンがまとめるまで、単なる小物の集合体だったのが痛い
アレがもちっと早くマトモな中央集権国家になってたら、少なくとも大陸は征服できた筈
ナポレオンじゃムリポ
23 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:30:40 ID:x39HYCTJO
>>18
海を隔ててたのがデカかったんだろうな
24 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:31:43 ID:XZyv5cev0
ヨーロッパの方は偏西風のおかげで緯度の割に暖かいけど
シベリアなんかは国をつくるにはキツすぎる
もしもアジアが暖かかったらこんなふうになったかも試練
ttp://tsushima.2ch.at/s/news2ch72450.gif
25 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:41:24 ID:ffXFpRxU0
>>24
もしかしてアイヌ民国、北海道追い出された?w
26 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:43:20 ID:m/fDthhR0
日本は北に関心なさすぎた
遥か彼方の国に樺太まで取られる始末
27 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:45:26 ID:ffXFpRxU0
ロシアはアラスカで世紀の大ボケかましてるから、
北方領土がどんなに価値が無くても返す事はないだろうねぇ
そもそも戦争以外で領土が帰ってきた例なんてあんのかな・・・
ロシアの東方侵略を押しとどめるアジア民族はなぜいなかったの?
29 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:54:22 ID:+HzYZ3sF0
モンゴルのアホどもが寒さに弱かったから
30 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:56:19 ID:x39HYCTJO
>>28
寒いから
31 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 20:57:34 ID:ffXFpRxU0
モンゴルのアホどもが壮大な内ゲバさえしなければ、
今頃ヨーロッパはみんなロシア人みたいな顔ばっかりだった
もちろんアメリカ人も
32 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/07(月) 21:16:52 ID:XZyv5cev0
しかしシベリア原住民の先祖とかはどうしてあの場所に住もうと思ったのかね
他の民族に追いやられたのかな
33 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 08:56:21 ID:CJdyboJXO
マムルークの東征を鑑みても、単なる武力制圧だけでなく、
交易の結果ロシア帝国に治まった地域もある
今でこそシベリアに眠る資源は期待されているが、
それまではただの極寒の地であり、移入者の無さから文明化に遅れた感を抱く
日本に於ける北海道みたいなもんかね

それはそうと東南アジアは国がたくさんあるね
34 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 12:46:11 ID:6E6jb1vq0
島嶼地域はちっちゃい国がいっぱいできるな
35 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 12:52:12 ID:69jpxPmu0
中国だろ
36 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 12:53:16 ID:UR6FCac80
>>24
一応、シベリア(極東)共和国というものが昔あってだな・・・・・・
37 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 12:55:38 ID:tJe8/yXx0
ヨーロッパが全部ローマだった時代中国は小さな国に分かれてたよな
今はその逆状態ってのが面白いな
38 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 13:01:20 ID:F04ckY2DO
ヨーロッパが散々暴れ回ったからな
東南アジアも何やら族だらけなのに国は植民地でまとまってるからね
FLASHでわかる東アジアの歴史
http://www.ugoky.com/chizu/ugoky_chizu.swf
40 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 14:14:32 ID:UR6FCac80
>>38
それはアフリカ、もだな
41 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 14:22:19 ID:HoU5C1SzP
日本も江戸時代になるまで小国乱立だっただろ
強いて言えば天皇陛下が象徴として君臨していたから
支持を得られれば官軍となり統一をしやすかったのが
日本がバラバラにならなかった要因だな
42 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 14:26:19 ID:y/QVe2Jw0
>>40
アフリカはまとまれてないから紛争が続いてるんだろ
43 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 14:43:20 ID:Qnr3D3Jq0
一番の原因はシナだろうな
膨張主義のせいで統一されるとすぐ他への侵略がはじまる
44 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 21:46:50 ID:LgoieW2K0
>>42
それをいうなら程度に差はあれ、東南アジアもまとまってないだろう

東南アジアもアフリカも基本的な国境線は列強の植民地時代の国境線に
現代も振り回されている点では一緒
45 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 21:50:21 ID:cHIOBJDr0
東南アジアは中国とインドの辺境のイメージ
46 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 21:51:46 ID:y/QVe2Jw0
東南アジアの歴史ってよく知らないんだよね
中国とインドに近いから貿易とかで発展しそうだけど実際どうなの?
>>44
東ティモールなんかはまさにそうだね
48 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 22:01:30 ID:LgoieW2K0
>>46
近世まではかなり豊かだよ。
中東〜インド〜東南アジア〜中国(日本) 
の交易中継地点としてかなり栄えてる

しかも土壌も農業に適していて豊か
うろ覚えだが、土地や品種改良がおこなわれる前の
土地別の収穫高では
ヨーロッパを1とすると日本は20〜30、カンボジアあたりは120だったかな

良くも悪くもヨーロッパや中国、日本とは
全く異質な価値観や原理で世界が形成されてる

研究者はあの東南アジア独特の世界観が作る国を
マンダラ国家と呼んでる
49 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 22:04:03 ID:cHIOBJDr0
>>48
ヨーロッパが統一されなかったのは
収穫高が関係あるのかな
>>48
日本って山ばっかりなのにそんなに沢山収穫できたのか
知らなかった
51 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 22:23:15 ID:LgoieW2K0
ちなみに「東南アジア」という地理的分類の元祖は実は日本が起源

それ以前は、国によってあのあたりの地域の呼び方はまちまちだった。

日本で東南アジアという区別ができたのは
第一次大戦で列強の経済活動が停滞する中
これに入れ替わるように日本の商社マンが派手に活動するようになったあたりで
東南アジアという呼び方が浸透し始め、
太平洋戦争の始まりで、日本では明確に「東南アジア」という概念が確立された。

で、これにつられるように連合国が、日本軍に対応するために
物資の分配や軍の編成上の必要から
戦略上の分類として「東南アジア」方面という概念を導入した。

で、これが世界的な地理上の概念として伝播して現在に至る。
まああんま誇れるような起源ではないけどね

>>49
どうだろう?
そもそもヨーロッパ人でヨーロッパ統一を本気で考えた統治者って
少ない気がするけど。ヒトラーとナポレオンくらい?

>>50
ヨーロッパの土地が貧しすぎるんだよ

ていうか言い方悪かったかな。

同面積での収穫高の比較だから
耕地面積は平地の多いヨーロッパの方が断然多いと思うよ
それに、小麦と稲の品種の違いとか耕法の違いもあるから、厳密には一概には言えないだろうな
52 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 22:31:17 ID:tJe8/yXx0
同じ面積で米と小麦を育てると米の収穫高は小麦の2倍だとか
米は日本の風土に適した作物なんだな
53 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 22:34:21 ID:PGzysFV50
ヨーロッパは混合農業やってて収穫高高いって教わったが
時代によるんかな暗黒時代っぽいし
54 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 22:44:51 ID:kQagPwIn0
逆に聞きたいのが
小国乱立してた方がいいのか?
欧州にジャガイモやトマトがやって来たのも中世以降だし
56 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 22:45:59 ID:y/QVe2Jw0
東南アジアとヨーロッパの歴史を見ると
農業力≠軍事力なのが分かるな
57 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/08(火) 22:50:00 ID:VwCS4xf20
農業システムは人口膨張の圧力によって変化が絶対的に
不可避となった場合にのみ変化する

ローマ経済の考古学
58 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 00:02:49 ID:cHIOBJDr0
中世ヨーロッパは軍事的にはダメダメだった
第一回十字軍くらいか圧倒できたの
59 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 00:14:25 ID:RoPOlb4B0
もろに西欧優位が出るのは産業革命以降か
60 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 00:31:35 ID:1ycWC7/O0
http://air.ap.teacup.com/satsumaware/844.html
>ひとつは,18世紀後半から20世紀中頃にかけてイギリス人の身長が高くなっていることで,
>とくにCにおいては,140p(1750年)から160p(1950年)と大きく伸びている。
>それは栄養環境の全社会的向上を示している。


140cmが攻めてきてもなあ
61 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 03:39:21 ID:S8uZl4BU0
>>60
階級によって平均身長が違う点を留意しとかないとな
62 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 03:43:26 ID:Q3EfGVvd0
数の多い民族が勝って帝国を築くっていうシステムだったからな
日本は島な上に強かったから大丈夫だったけど
63 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 03:46:40 ID:aHygV1i7P
>>60
面白そうな本だな
64 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 05:23:49 ID:a7rkzLAi0
日本も明治までは統一とはいえない状態だったな
65 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 08:43:55 ID:ZxOrEltjP
中国が世界の中心でありたいと思っているから
66 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 09:16:47 ID:k7ci+DtVO
もし宇宙人が地球を植民地にしたら国は大陸ごとに統治されるよね

ヨーロッパがクソ雑魚にならない限り大きな国にならないでしょ
67 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 19:26:49 ID:8Mlzq2qF0
中国一強すぎた
他もオスマン一強、インド一強だった
ヨーロッパはバランスが良かった
68 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 21:18:53 ID:y/0uAVaD0
秦の始皇帝が世界で一番強くて凄かったんだろ
69 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 21:27:52 ID:FCL5Jdo50
沖縄、四国、北海道、九州は独立すべき

北海道はロシア担当
沖縄は中国担当
九州は韓国担当
四国は、...???
70 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 21:46:29 ID:jxWHnga70
中・印・イスラム帝国はそれぞれに接触があったから強大化せざるを得なかったけど
中世の欧州は欧州内の狭い世界で過ごしていたからその必要がなかった
それ以降の時代になると、近隣を攻めるよりも植民地を取った方が楽だったので
やはり欧州内での大国化は実現しなかった。て感じじゃないかしら
71 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 21:49:53 ID:X6RoOliD0
中世は教皇が欧州皇帝みたいなもんだったしね
72 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/09(水) 21:51:21 ID:M/QPox3Y0
ヨーロッパ諸国が近代強力になったのは
小国分立状態が続いたからという話を
読んだことがある
欧州は中世まではカス地域だったんだよな。ベネチアとかは裕福だったけどそれでも中東や中国の国に比べれば大したことなかった
なんで欧州が覇権を握ったかというとまず新大陸発見と新航路発見で東西の通商の利権を大陸勢力から奪った
更にそこで蓄えた富で市民革命を達成した。これの2つの要因が大きい
軍事的な技術はずっと優れてたとはいえ、その優越が圧倒的になるのはやっと19世紀中頃になってからだし
74 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/10(木) 00:40:36 ID:fGWfDFb00
こういうスレほど3日で落ちるのはもったいないな
75 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/10(木) 02:18:08 ID:2bd3FbAD0
>>73
やっぱ西欧が他地域を圧倒したのは産業革命が大きいと思う

イスラムの民族を超えた宗教的連帯とそれによって生み出される巨大な商業ネットワーク
広大な中華を中央集権統治可能にした緻密な官僚制度や、
周辺国にも影響を与えた儒教的な規範や倫理

こういう要素は宮崎市定が指摘したように
産業革命以前では西欧にも匹敵しうる独自の武器であり財産であって
文明レベルで見ると必ずしも西欧の優位は決定的ではなかった

西欧の優位を決定づけたものは蒸気機関の発明
この発明は他の文明が持つ多くの長所を軽く圧倒できるほどのアドバンテージを西欧に与えた
中国がそんな感じじゃん
今は力で強制的にまとめてEU状態になってるだけ
77 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/10(木) 05:00:23 ID:95T0AEgR0
東アジアっていうか厳密には中国だよな
78 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/10(木) 06:02:01 ID:95T0AEgR0
>>60
こないだ銀山跡に行ったけど
採掘者が入ってた穴は小人族の洞穴かってくらい小さかった
79 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
人種の見分けがつかないから