アニソン誌が活況 発刊相次ぐ

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アニソン、特に声優アーティストにフォーカスした雑誌が増えている。これまでは、充実したインタビューページで
人気の『アニカンR-MUSIC』(MG2)や、「本邦初のアニメソング専門誌」のうたい文句で登場した『アニソンマガジン』
(洋泉社)等がアニソン系雑誌メディアとしては先んじていたが、09年のアニメ『けいおん!』人気や水樹奈々の
セールス的成功、そして若手人気声優の台頭により、さまざまな出版社がアニソン、声優アーティスト・メディアに参入し始めたのだ

音楽専門情報誌『WHAT's IN?』でお馴染みのソニーマガジンズは、『けいおん!!』を表紙にした『リスアニ!』を刊行。
『アニソンマガジン』のスタッフも多く関わり、ボリューム感のあるインタビューページと、読み応えのある評論、
考察ページで話題を集めている。また、新人発掘プロジェクトとしてアリス☆クララというアマチュアの中学生
ユニットをフィーチャー。そのオリジナル楽曲のCDを付録にするなど、雑誌メディアから発展的にアーティストを育成するような展開も試みている。

 また、ヴィジュアル系アーティストを多く取り扱う音楽誌として、確固たる地位を確立している『FOOL'S MATE』は、
アニメソング版として『アニソンMATE』を発刊。既存の声優誌では見られない新しい切り口のグラビアページや、
読み込みたくなるような魅力的な考察ページがアニソン・ユーザーにウケている。

 アイドル・グラビアを中心としたテレビ情報誌『B.L.T.』を発行している東京ニュース通信社は、今年1月より声優のグラビアに
フォーカスした『VOICE GIRLS』を刊行している。『B.L.T.』で培ったグラビアページの凝った構成と、既存の声優誌との
差別化を図った読み応えのあるインタビューで、一気に業界内での知名度を上げた。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100604-00000012-oriconbiz-ent
2( ● ´ ー ` ● )/:2010/06/04(金) 21:42:33 ID:GJn/1upA0 BE:3371832-PLT(12000)

■各メディアの特性を活かした新たな切り口がヒットのカギ

 これらの新雑誌の発刊ラッシュは、出版不況が叫ばれ、雑誌の休刊や廃刊が相次ぐ昨今では、
珍しく活況であると言えるだろう。音楽市場のなかで堅調なセールスを続けながら、徐々に
シェアを広げつつあるアニソン、声優アーティスト関連作品の好調に雑誌メディアが応えた形だが、
ヒットを生むアニメ作品、声優アーティストが限られる業界ゆえに、誌面作りの差別化が
難しいジャンルでもある。各社、ユーザーの嗜好性やトレンドにアンテナを張りながら、独自のカラーを打ち出していかなければ生き残りは難しいだろう。

 雑誌以外のメディアでは、NHKのアニメソング、声優アーティストに対する取り組みが、ユーザーからの評価が高い。
NHK-FMで5月5日に放送された『今日は一日“帰ってきたアニソン三昧”』がTwitterのハッシュタグ「#anisonzanmai」の
利用率が世界一になったことからも、アニメソング・ユーザーのネット・リテラシーの高さが窺える。

 それらを踏まえたうえで、さらにアニメソング、声優アーティスト系にフォーカスしたメディアが求められている現状は、
ネット上の情報では満足できない、コアな情報を尊ぶマニアックなユーザー心理を反映しているのかもしれない。
果たして新刊した雑誌のうち、何誌が生き残ることができるのか。競争はしれつさを増している。
3 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/04(金) 21:42:47 ID:5mc9sYem0
声オタ氏ね
4 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/06/04(金) 21:43:15 ID:qEe37aQF0
>>1
お前アニメスレは嫌儲に立てて、普通のニュースは旧速にたてるとか
ふざけてんじゃねえぞコラ