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室蘭工大独自設計の実験用小型ジェット機が完成 目標はマッハ2


室蘭工大がマッハ2目指し自作実験機公開

 超音速機の技術開発を進めている室蘭工業大(北海道室蘭市)が独自に設計した実験用小型ジェット機が完成し、30日公開された。
音速の2倍(マッハ2)以上で飛行可能な機体開発が目標で、8月から白老町の試験場で飛行実験を始める。

 全長3メートル、幅1・6メートル。大部分が炭素繊維強化プラスチックで作られており、ターボジェットエンジン2基を搭載。
当初は地上から無線で操縦し、離着陸など低速での飛行特性を調べる。

 現在の最高速度は時速370キロだが、より強力なジェットエンジンを開発中。
機体構造や制御技術にも改良を重ね、最終的にマッハ2以上を出すことを目指す。

 同大の棚次亘弘・航空宇宙機システム研究センター長は「超音速飛行にはエンジン、機体、飛行技術、試験技術のすべてが必要。
広大な土地があり、実際の機体で実験できる北海道の利点を生かしたい」と話している。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20100530-635913.html