米で“超有名”日本人コメディアンが凱旋、殴り込み
米3大ネットワークのゴールデンタイム番組のパーソナリティーを日本人で初めて務めたコメディアン、神田
瀧夢(かんだ・ろむ=年齢非公表)が日本に殴り込みをかける。米国では「イチローやマツイより有名」と言わ
れている人気者。30日放送のフジテレビ「Mr・サンデー」出演を皮切りに民放各局から10本近いオファー
を受けており、旋風を巻き起こしそうだ。
神田が司会を務めたのは、米3大ネットワークのABCが08年の6〜8月と翌09年の同時期に2年連続で
放送した「I Survived A Japanese Game Show」。
米国人10人が日本に渡り賞金をかけて競い合う内容で、神田は機転の利いたギャグで日本人と米国人を巧み
に橋渡し。昨年はテレビ界のカンヌと言われるローズドール賞の最高賞を受賞。映画「オーシャンズ11」などで
知られるスティーブン・ソダーバーグ監督(47)も絶賛し、世界100カ国以上で放送された。
昨年公開の映画「インフォーマント!」で共演した人気俳優のマット・デイモン(39)も「ロムは才能があって
志が高くて凄く面白い」と称えている。
神田は世界に通用する人になりたいと99年に渡米。永住権を取得し、映画数本に出演。ロサンゼルスの名門
コメディークラブで、ウーピー・ゴールドバーグ(54)やエディ・マーフィ(49)らと同じ舞台に立つなどコメディアン
として活躍した。
凱旋のきっかけは今年3月の米アカデミー賞での取材。その話術と押しの強さで次々にセレブを捕まえる姿に、
たまたま隣で取材していた滝川クリステル(32)が仰天。「Mr・サンデー」のプロデューサーに推薦し、コメンテー
ターとしての出演が決まった。
以下ソース
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/05/29/01.html