ウェブブラウザ「Sleipnir」の開発を手がけるフェンリルがAndroid、Windows Phoneアプリ市場へ参入することを発表した。
同社はWindows Phoneアプリとしては、スティングと共同開発したTwitterクライアント、「flutter」をすでにリリースしている。
今後は同社が培ってきた技術力、デザイン力を生かし、それぞれのプラットフォーム向けのアプリの開発に積極的に取り組んでいくという。
フェンリルはこれまでにiPhone向けのアプリをいくつかリリースしている。
今後はそれらアプリのAndroid版、Windows Phone版が提供される可能性が考えられる。2ちゃんねるブラウザの「Mosa」、メモパッドアプリ「Inkness」はリリース済みで、
ウェブブラウザの「Grani」も企画が進行中だという。また、フェンリル単独ではなく他社との共同開発のアプリも多い。例えばiPhone向け「ぐるなび」や「ウェザーニュース タッチ」などにも関わっている。
アプリ開発で実績あるフェンリルだけに今後リリースされるAndroidアプリ、Windows Phoneアプリにも期待したい。
http://www.gapsis.jp/2010/05/sleipnirandroidwindows-phone.html http://www.fenrir.co.jp/iphone/apps/