魚屋の息子は、なぜ「ひきこもり」にならないのか?

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1 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です

地方の郊外にパワーセンターが建ち、文化や風土が溶解したせいで、昔ながらの
商店街がシャッター通りになってしまいました。
かつて商店街には世間があった。
商店街の威勢のいい魚屋の息子が引きこもりになるなんて、聞いたことがない。
店には、常に客がやってくる。目の前に世間があるから、引きこもりようがなかったんです。

この15年ほどで、地方でも世間がなくなって、大人が仕事する姿が
見えなくなってしまった。
地方の生活は大きく変わりました。しかし、
東京で生まれ育った人たちは、いまだに地方に幻想を持って
いるようです。
東京都出身の評論家・東浩紀が、横浜市の青葉台を事例にして郊外を考察
しています。
彼は、ジャスコやツタヤが日本中に波及していくのは、文化の再配分だ
と肯定的に捉えている。しかし、それは違う。
パワーセンターができた代わりに、地方の文化や生活が破壊されてしまった。
首都圏だけに目を向けていても、現在の日本の地方や地域、そして、若者を論ずること
はできないと思うんです。

魚屋の息子は、なぜ「ひきこもり」にならないのか
http://www.president.co.jp/pre/special/5413/5930/

依頼162
プレジデント(笑)
家の中がクサイからだろ
4 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2010/05/26(水) 23:00:13 ID:JC4/s/e1P
このニュースにはギョッとした
赤い実はじけたを思い出した