バレーって一体感を持てるスポーツだよね

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1 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です

過疎の村沸かせた6人娘 檜原村立檜原中バレー部

試合終了のホイッスルがコートに響くと、負けた6人の少女はうなだれる暇もなく、きびきびと用具の後片付けに走った。
タオルを渡してくれる下級生も、しごいてくれる上級生もいない、6人だけの戦いが終わった。

9日の府中六中(府中市)体育館。
男子37校、女子172校が参加した第53回多摩地区中学校バレーボール大会(産経新聞社など後援)の女子予選リーグ2日目が行われた。
勝ち進む強豪校の陰で注目を集めたのが、檜原村立檜原中の女子バレー部。6人制のバレーで部員は6人だけ。
それでも過疎の村の期待を背に、2月の冬季大会でブロック準優勝を果たし、シード権を得て今大会に出場した。
予選リーグで3連勝してベスト8決定戦に臨んだが、あと一歩で敗退した。

村で唯一の中学校。全校生徒51人で、うち女子は26人。部員は6人全員が3年生なので、今年夏の引退と同時に廃部になる見通しだ。
6人が入部した2年前の時点で2年生部員が1人もおらず、1年目の秋の新人戦から6人だけの戦いが始まった。

「見事に連戦連敗でした」と顧問の金井千里養護教諭(30)は振り返る。層の厚い強豪校を相手に、完封に近い負けを喫したこともあった。
「仲間のミスを責め合い、食事のときも口をきかず、当時は和気藹々(あいあい)とはいえないムードでした」と金井教諭。
「仲良くできなきゃ勝てないよ」と諭し、6人は徐々に打ち解けたが、それでも勝てなかった。

1人欠けても試合に出られない。インフルエンザで1人倒れ、吹奏楽部の生徒に代理出場してもらったこともあった。
だからこそ、負け続けても誰一人バレーをやめるとは言わなかった。「上も下もいないから、それだけたくさんボールに触ることができるんです」とキャプテンの小林美佳さん(14)。

(以下ソース)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100510-00000654-san-l13
http://ca.c.yimg.jp/news/20100511000032/img.news.yahoo.co.jp/images/20100510/san/20100510-00000654-san-l13-view-000.jpg
関係ないだろ
おっぱい
最高到達点330だったわ