Ｂ級グルメ優勝のシロコロに偽物増加中

厚木市内で親しまれ、「Ｂ級グルメ」として全国的に“ブレーク”した豚ホルモン焼き「厚木シロコロ・ホルモン」の偽物が無許可で販売され、
商標権を持つ「厚木シロコロ・ホルモン探検隊」が頭を悩ませている。富山県内で開かれたＢ級グルメ大会で偽物が出品され、
調理法をよく知らないままメニューに加える店も増加。同探検隊の中村昭夫隊長は「厚木の名が広まってほしいが、粗悪品が販売されれば、
築き上げたイメージを低下させかねない」と危機感を募らせている。

同探検隊が厚木シロコロと認める条件は(1)豚の大腸(2)筒状になっていること(3)加工技術を持つ厚木市内の食肉処理場で処理されていること―の３点。
調理法は炭火による網焼きを原則としている。

だが、10月３、４日に富山県高岡市で開かれた「高岡Ｂ級グルメ博」で大和市内の業者が厚木シロコロ・ホルモンとして販売した商品は、
筒状ではない上に豚の大腸以外の部位が混入。鉄板で調理され、商標使用許可を得ていないものだった。
来場者から「偽物が売られている」とメールで連絡を受け、同探検隊は主催者に抗議。
イベントを主催した富山県高岡市、金沢市、北國・富山新聞社などでつくる開催委員会から謝罪を受ける騒動となった。

中略

同探検隊は、地元で長く食べられてきた厚木シロコロの商標を独占するつもりはないといい、厚木市内の飲食店には無条件で使用を認めてきた。
中村隊長は「厚木庶民の味に注目が集まることはありがたいこと。だが、牛の内臓をシロコロとするような業者が増えると、偽物の味が全国に広まりかねない」と心配している。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0911020005/
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依頼@17

モツ系はいーから野菜関係の安い郷土料理を流行らせてよ
あっさり行こうぜ　日本人

私は歴史の立会人に過ぎんから……