高知「みんなの"漫画力"をオラにわけてくれ!」

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 高知にゆかりのあるプロ・アマチュア漫画家による漫画52点を展示する「“漫画力”で高知を元気にする漫画展」が24日、
高知市立龍馬の生まれたまち記念館(同市上町2)で始まった。2回目となる今年は「坂本龍馬」をテーマに力作が並ぶ。来月3日まで。
 毎日新聞高知面で「高知マンガ時評」を連載する南国市の澤本英世さん(69)が
「疲弊した高知を漫画力で元気づけたい」と昨年初開催。
今年はアンパンマンで知られるやなせたかしさんや、県在住の村岡マサヒロさんらが応募した。
 展示では、選挙への立候補を求められる龍馬や、「現今の社会情勢にじっとしておられず」
全国を奔走中のため、龍馬像が姿を消した桂浜など個性際だつ作品がずらり。
 室戸市出身の細木康平さん(21)=東京都足立区=は「現代靴談義」と題して展示。新作の靴を履き「平成のぞうり、
『すにぃかぁ』じゃ!」と自慢する龍馬に対し、「おまんは、まっこと新しいもんが好きやにゃあ…」とあきれる中岡慎太郎を描いている。
 会場を訪れた高知市旭天神町、無職、篠原儀栄さん(82)は「土佐のイメージをよく出しちゅう。
龍馬ブームの中、いい宣伝になる」。澤本さんは「龍馬は多くの情報を集め新しい発想を生み出した。
漫画を描く作業も同じ。いろんな角度で龍馬を料理しているので面白いですよ」と話している。

http://mainichi.jp/area/kochi/news/20091025ddlk39040369000c.html
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>「おまんは、まっこと新しいもんが好きやにゃあ…
なんかいやらしい