コロコロうんちで広がる核廃棄物

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 ウサギの糞に形を変えて拡散した核廃棄物の浄化作業に、アメリカ政府が新たに資金を投入することになった。
ハイテクによる除去作業が景気刺激策の一環として行われることとなる。

 2009年9月、アメリカ政府の請負業者が、ワシントン州東部にある1950年代のプルトニウム製造施設ハンフォード・サイト付近の低木地帯でヘリコプターによる調査を行った。
ヘリには放射線検出装置とGPS装置が搭載されている。

 調査の目的は、動物や風によって施設内まで拡散した有害放射線物質に汚染されている土壌の特定である。
地域の水道水に発ガン性の有害物質が流れ込むのを防ぐため、汚染された土壌は除去されることになっている。

 請負業者が注目したのは、ハンフォード・サイトに隣接する36平方キロの範囲だ。
付近の溝に溜まっている核廃棄物の量は1億9000万リットルに及ぶ。
冷戦当時は、面積およそ1550平方キロのハンフォード・サイトでアメリカの核兵器用プルトニウムが製造されていたのである。
以下ソース
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=78204392&expand
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