月面着陸40周年を記念して、その偉業を模型で振り返る。タミヤは、
1969年に発売した「アポロ宇宙船」のプラスチックモデルを約40年ぶり
に再生産、18日に発売した。
1969年7月、初めて人類を月面に送り込んだアポロ宇宙船。同年10月に
タミヤは70分の1スケールのプラスチックモデル組立キットを発売した。
そのキットが月面着陸40周年を記念し、初販以来約40年ぶりに復刻される。
キット内容は司令船、動力船、月着陸船、「サターン5」型ロケット先端部、
月面とロケット用の2種類の展示ベースによって構成される。円錐形の
司令船は動力船との切り離しが可能。動力船の側面パーツは開閉可能で、
各種燃料タンクを搭載した内部構造を観察できる。月着陸船は上昇部と
下降部の切り離しができ、司令船とのドッキングも可能。脚部は折り畳んだ
飛行状態と展開した着陸状態を再現できる。ガラス部分を再現するための
透明プラバン、着陸船に装着されたサーマルブランケット用の金色塗装済
みアルミ箔がセットされ、質感を表現。サターン5号ロケット先端部カバーは
通常のホワイトパーツに加えて透明パーツもセットされ、収納時の状態を
見ることがでる。パッケージデザインはもちろん、宇宙船の内部構造や
月面着陸の過程を解説した組み立て説明図も当時の物と同様。
70分の1スケール アポロ宇宙船
●価格:4830円
●ディスプレイ専用モデル
初販時のモーター可動ギミック(プロペラ)は付属しない
船外活動時の宇宙飛行士のフィギュア2体付き
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090719-00000001-rps-ind 依頼(´ん`)99