今年前半で一番怖いニュース 1位「新型インフル」 2位「北朝鮮」 3位「金融不安」 4位「中央大刺殺」

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1 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です
 今年5月までに最も怖いと感じたニュースで、「新型インフルエンザの流行」と回答した人は32%を占め、
「北朝鮮によるミサイル発射実験・核実験」(22%)を大きく上回り、1位となったことが三菱総合研究所(東京都千代田区)の調査でわかった。

 市民行動や企業活動など、多くの人の生活に直接影響したことがうかがわれた。

 調査は6月上旬、インターネットを通じて、約1000人の男女を対象に行われた。
3位以下には世界金融不安(16%)、中央大教授刺殺事件(7%)、東京・麹町クレーン横転事故(4%)が続いた。

 「最も脅威に感じること」の質問でも、新型インフルなどの「大規模感染症の発生」は、「自然災害」(32%)に次ぐ2位で、
15%を占めた。感染症を最も脅威と感じる人は5年前の10倍、半年前の1・7倍に急増している。
逆に「金融破綻(はたん)」を脅威に感じる人は、景気の底打ち感などから昨年12月の調査より半減し、5%にとどまった。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090711-OYT1T00372.htm?from=navr