メロンが好き

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益田で特産アムスメロン初出荷

 島根県内一のメロン産地・益田市で二十五日、初夏の果物を代表する特産アムスメロンの出荷が始まった。
今季は三月の定植時期に強風に見舞われ、ハウスが倒壊するなどの被害を受けたが、日照に恵まれ、
初出荷日は昨年より四日早く、玉張り、糖度ともに抜群という。六月中旬に出荷のピークを迎える。

 この日は同市飯田町のJA西いわみ飯田選果場で初出荷式があり、関係者が市内の三生産者から持ち込まれた
重さ一−一・七キロ、糖度一五度以上のアムスメロンを箱詰め。三百五十ケース(一ケース五キロ)を地元や
大阪などの市場に送り出した。

 同JAによると今季は昨年より約一ヘクタール少ない一四・八ヘクタールで栽培予定。強風被害の影響もあり、
出荷量は前年比五十トン減の四百五十トン、販売目標額は同千三百万円減の二億円をそれぞれ見込み、
進物用などの宣伝キャンペーンを展開し単価の底上げを図るとしている。

 同市内のアムスメロン生産者は九十七人で、県内産のうち約六割(栽培面積ベース)を生産している。

山陰中央新報
http://www.sanin-chuo.co.jp/photo/0525/5124750041.jpg
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=512475004