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1億円突破? 岸田劉生の「静物画」競売へ
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依頼28
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2009/03/07(土) 13:50:46 ID:6Vl7g5cs0
長女を描いた「麗子像」で知られる洋画家、岸田劉生(きしだ・りゅうせい)の油彩画
「静物(砂糖壺・リーチの茶碗と湯呑・林檎)」が、
21日に東京・丸の内で行われるオークションに出品される。
主催するシンワアートオークション(銀座)は、落札予想価格を1億〜1億5000万円と見込んでおり、
不況の中、どれほどの高値を呼ぶかが注目される。
この作品は、38歳で急逝するまで油彩画の日本的表現を追い求めた劉生の代表作のひとつ。
縦45センチ、横53センチのキャンバスに林檎、砂糖壺などが描かれている。
複数のコレクターが所蔵してきたが、昭和41年以来、展覧会などにも出品されていなかったといい、
43年ぶりに姿を現した。
劉生作品は、平成12年に「毛糸肩掛(かたかけ)せる麗子肖像」が、
3億6000万円という国内での日本作家の最高落札価格を記録している。
シンワアートオークションは18〜21日、同社で一般公開の下見会を開く
画像
http://sankei.jp.msn.com/photos/culture/arts/090304/art0903042146008-p2.jpg
http://sankei.jp.msn.com/culture/arts/090304/art0903042146008-n1.htm
2
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番組の途中ですがアフィ禁止です
:2009/03/07(土) 14:19:06 ID:FFMPlzwK0
1891(明治24)年 東京・銀座に漢学者 岸田吟香の四男として生まれる。
1908(明治41年) 黒田清輝が指導する白馬会葵橋洋画研究所へ入り、油絵を学ぶ。
1910(明治43年) 第4回文展初出品。
1911(明治44)年 雑誌『白樺』に触れ、ゴッホ、セザンヌなどに強い関心をいだく。
1912(明治45)年 高村光太郎らとヒュウザン会展に出品し、大正時代に若手登場の新しい頁を開く。
1915(大正4)年 草土社を結成し、1922年まで9回の展覧会を開催。
1916年(大正5)年 肺結核を患い、東京市外の駒沢村(現世田谷区)へ療養のため転地。
翌年 神奈川県藤沢村鵠沼へ転居。静物画など室内制作に集中。
1923(大正12)年 関東大震災を機に京都へ移る。のち鎌倉へ転居。
1929(昭和4)年 満州旅行の帰路、山口県徳山で急逝。享年38歳。
道路と土手と塀(切通之写生)
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4d/Kishida-ryusei000047.jpeg/546px-Kishida-ryusei000047.jpeg
麗子微笑
http://www.tnm.jp/gallery/search/images/500/C0031234.jpg
麗子肖像(麗子五歳之像)
http://image.blog.livedoor.jp/gihodo/imgs/2/4/24ec2bc5.bmp
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番組の途中ですがアフィ禁止です
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2009/03/07(土) 16:19:30 ID:saraDxlr0
>>2
のとは違うけど麗子像一度見たことあるなあ
なんか怖かった