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【昭和】小林まことら若きマンガ家の青春を描く「青春少年マガジン」
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番組の途中ですがアフィ禁止です
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2009/02/25(水) 18:41:00 ID:NNNW0oYA0 BE:431381726-2BP(1000)
二重、三重の意味合いでタイトルに偽りなし。「青春少年マガジン 1978〜1983」は、
「ホワッツマイケル」「柔道部物語」などのヒット作を生み出した小林まことが「週刊少年マガジン」でのデビューから、
出世作「1・2の三四郎」時代までを振り返った青春記で、小林版“まんが道”という趣だ。
本作に詰まっているのは、小林の「青春」時代と「少年マガジン」。
「青春」という言葉が持つ熱さやこっけいさ、「少年マガジン」のイメージである、
汗臭さや笑い、男のリリシズムも満載。
それは小林まこと作品の魅力そのものであって、味わいのある作品となっている。
持ち込み作品「格闘三兄弟」が評価され、新人賞を受賞した19歳の小林まことは、
飲まず食わずの生活から、賞金100万円(当時のサラリーマンの月給6万円)
を手にして大喜びしながらも、授賞式には大遅刻。
さらに連載時に締め切りを少しでも引き延ばそうとして編集者と“攻防”、
梶原一騎や史村翔(武論尊)といった大御所との出会い、ライバルにして友人となる小野新二、
大和田夏希という当時の若手人気マンガ家との交流がコミカルに描かれる。
一方で1週間の睡眠時間は8時間というスケジュールが半年続いた体験も明かされている。
週刊マンガを描き続けるプレッシャーは並大抵のものではないことをうかがわせる。
力いっぱい笑わせ、泣かせる本作は、小林作品の原点にして集大成だ。
青春少年マガジン1978〜1983 小林まこと 講談社 980円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000015-maiall-ent
小林まことら若きマンガ家の青春を描く「青春少年マガジン」
http://ca.c.yimg.jp/news/20090225180037/img.news.yahoo.co.jp/images/20090225/maiall/20090225-00000015-maiall-ent-view-000.jpg
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番組の途中ですがアフィ禁止です
:2009/02/25(水) 18:41:20 ID:NNNW0oYA0
依頼24
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番組の途中ですがアフィ禁止です
:2009/02/25(水) 18:44:25 ID:WO2qKfN20
連載中のは読んだ
既に故人の小野、大和田のエピソードが切ない
今は技術の進歩で楽になった部分もあるんだろうけど、
週刊マンガ描いてるやつはマジで変態だと思う
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番組の途中ですがアフィ禁止です
:2009/02/25(水) 18:50:58 ID:QcEk8tPnO
これ好きだったから買いたい
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番組の途中ですがアフィ禁止です
:2009/02/25(水) 21:15:01 ID:B3ZxSdw60
これは面白かったな
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番組の途中ですがアフィ禁止です
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2009/02/26(木) 02:39:36 ID:LWoTqHBn0 BE:550695773-2BP(5556)
何であの時代の新人漫画家ってみんな長髪で薄汚れてて徹マンやってるアイドルオタクばかりなんだろう?