大阪府河内長野市の産経新聞河内長野専売所の従業員が無免許運転を繰り返し、所長も
無免許と知りながら新聞配達をさせたとして、所長と従業員の計3人が道交法違反容疑で
逮捕されていたことが17日、河内長野署への取材で分かった。
同署によると、逮捕されたのは同専売所所長の遠藤晃(31)と、従業員の村田清高(60)、
山際逸史(55)の3容疑者。遠藤容疑者は「無免許で配達しているのは知っていた」と話し、従業員の2人も容疑を認めているという。
調べでは、村田、山際両容疑者は11月26日午後2時ごろ、同市栄町の市道で、夕刊配達
のため無免許でミニバイクを運転した疑い。遠藤容疑者は2人が無免許と知りながらミニバイクを貸し
無免許運転を幇助(ほうじょ)した疑い。村田容疑者は05年、山際容疑者は02年に運転免許が失効した後も運転を続けていたという。
産経新聞大阪本社広報担当の話 当社取引先の販売所長が、こうした容疑で逮捕されたことは遺憾です。
http://www.asahi.com/national/update/1217/OSK200812170032.html 依頼所39