【教育/IT】子供たちに「Wikiリテラシー」を習得させることは可能か

教育現場で有効にブログや Wiki といったツールが主体的に活用されてる話を聞かないのは残念です。

話を戻してワタシが『Wiki Writing』に特に興味を持ったのは、特に Wiki にフォーカスしている書名もありますが、前述の著者の狙いに共感するからです。

学生にレポートを課すと Wikipedia の記述を鵜呑みにして……といった話をときどき聞きますが、
Wikipedia という不完全ではあるが巨大な知の集積は子供たちにとってもはや前提であり、その存在を踏まえた上で教育を考えなければならないでしょう。
ただそれが現在の形まで成長する過程を知らず、最初に出会う Wiki が Wikipedia というのは少し心配になります。

中略

そうした意味で、ワタシは学校で早くから Wiki を使った共同作業的なライティング、ここで勝手に造語させてもらえれば「Wikiリテラシー」を学ばせられないものかと考えることがあります。

ワタシが考えるのは二段階で、まずは個人用の Wiki でその人にとってのストック情報の編集を学ぶ段階、そしてクラスなどメンバー同士を知った環境でその集団にとって
有益な情報をまとめていく段階からなります。

ブログに代表されるフロー情報のパブリッシングは割と子供たちにもなじみやすいのではないかと思いますが、自分にとって意味のあるトピックについて自分の言葉で情報をまとめていくのは日記を書くのより難しいでしょう。
そして、それができるようになったら、比較的小規模のグループ内で共同作業によるライティングを実践し、そこで他者とお互いが所属するコミュニティにとって共有すべき情報をまとめる技術を学ぶのです。

それらの段階を踏めば、Wikipedia との向き合い方も変わるでしょうし、その能動的な参加者になることが期待できます。何よりそうした「Wikiリテラシー」は、Wiki そのものでなくてもライティングの技術として有益なものだとワタシは考えます。

このアイデアどうでしょう？ 非現実的でしょうか？

WIRED VISION
http://wiredvision.jp/blog/yomoyomo/200812/200812101400.html

むつかしくてよく分かりません

Wiki使って情報編集能力を高めるのか

ウィキペで使えるのは出展欄くらいだろ

22ぐらいの頃からかな
レポートはWikipedia丸写しが当たり前になってた
課題を検索すると全く同じ内容でgooの質問箱とか出てきてこの流れはヤバイなとは思ってた

もうｳｨｷﾍﾟ前提の課題にしちまえよ

要出典厨には育たないでもらいたい

丸写しじゃなく理解して自分の表現で書きましょうか
課題を出すほうもよりマニアックにしなきゃならないし大変だな

ウィキペディアは概略を理解するには便利だけどレポートには使えないだろ
日本語版と英語版の記述の違いからその項目に対する考え方の違いを書いたりはしたけど

てか、「情報」の科目は>>1みたいの教えてるんじゃないの？
まさかベーシックとかやってるわけじゃないよな

wikiを利用するのではなく、wikiに書き込ませることで、レポート能力は高くなりそう。

普通にネットリテラシーに含めよ

サイトから純粋にコピペだけでレポート作った馬鹿がいたんだけど、
フォントもQ数も色もバラバラで、内容だけじゃなくて
見た目もツギハギだったのを見た時は衝撃を受けた。

脅迫文みたいな感じなのかｗ