飲酒運転:堺市の男性職員が検挙 /大阪
堺市は4日、南区役所市民課の男性職員(55)が飲酒運転で府警に検挙された、と発表した。
市はこの職員を懲戒処分にする方針。
同市によると、職員は2日午後4時55分ごろ、同区内をミニバイクで走行中、信号無視してパトカーに
呼び止められ、呼気検査で1リットル中0・15ミリグラムを超えるアルコールが検出され、
酒気帯び運転で違反切符を交付された。4日午前、南堺署が区役所に連絡した。
職員は昼食時に発泡酒500ミリリットルと焼酎を飲み、昼寝をした後、買い物に出かけた帰りだったという。
職員は「昼寝をして大丈夫と思ったが、甘い判断だった」と話しているという。【高田房二郎】
毎日新聞 2008年11月5日 地方版
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20081105ddlk27040431000c.html