◆五輪代表・新井、腰椎を疲労骨折!今季絶望か…阪神
阪神は26日、北京五輪から帰国した新井貴浩内野手(31)が大阪市内の病院で精密検査を受けた結果、
「第5腰椎(つい)疲労骨折」が判明したと発表した。1週間の患部安静が必要で、
残るレギュラーシーズンへの出場は困難な状況となった。
7月中旬に腰痛を訴えた同内野手は当初「左第4、第5腰椎(つい)の椎間関節炎」と診断されていたが、
日本代表として出場した北京五輪中に症状が悪化したと見られる。
この日、報告を受けた岡田監督は「骨折や。シーズンは無理かも分からんな」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080826-00000207-sph-base -----------------------------------------------------------------------------------------------
◆王監督ショック!川崎疲労骨折…今季絶望も
北京五輪日本代表のソフトバンク・川崎宗則内野手(27)は25日、
福岡市内の病院で痛めている左足のMRI(磁気共鳴画像装置)とエックス線の
検査を受けた結果「左足第2中足骨の疲労骨折」と診断された。1
0日間の安静が必要で練習再開はそれ以降。
復帰は早くて9月下旬で今季絶望の可能性も出てきた。
「悔しいし、大事な時期にチームに迷惑をかけてしまって申し訳ない。
今はとにかく安静にして、できることからやりたい」。最悪の結果に川崎は肩を落とした。
代表合宿中に痛めた左足は「骨膜炎」と診断されたが、
星野監督の打診に「大丈夫です」と繰り返して北京入り。
予選リーグ初戦のキューバ戦は先発で3安打したが、患部を悪化させた。
北京市内の選手村医療施設での再検査の際は「骨膜炎の悪化」。20日の米国戦、
22日の韓国戦強行出場が骨折の引き金となった可能性も否定できない。
雨で中止となった楽天戦前に報告を受けた王監督は「しようがない」と苦渋の表情を浮かべた。
リーグ打率3位のリードオフマン離脱は大きな痛手。“北京の代償”は、あまりにも大きい。
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