新聞発行やまちづくり、松山大の学生NPOがエコ活動に奔走
2008.8.10 03:19
地域づくりをテーマに掲げた松山大学(松山市)の学生らが、NPO「松山大学学生地域創造研究所
Muse(ミューズ)」を設立し、フリーペーパーの発行や環境活動などを積極的に展開。
若者ならではの感性と視点を生かしたまちづくりを推進している。
大学公認のNPOで5月に設立された。「地域と学校をつなぐ架け橋に」はと学生を中心に34人で構成。
今月にもNPO法人として認可される見通しだ。
活動内容はさまざま。800個を集めると1人の命を救えるとされる缶飲料のキャップの回収は、「愛媛県
“三浦保”愛基金」の助成対象に採択された。9月には、大学や松山城、石鎚山など県内の主要な観光地
など約20カ所に回収ボックスを設置。集めたキャップは発展途上国にポリオワクチンを送る「エコキャップ
推進委員会」に送付する。
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/ehime/080810/ehm0808100322000-n1.htm