禁煙なのに煙草吸いやがって!訴えてやる!――男性が小山市を提訴

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1 番組の途中ですがアフィ禁止です(神奈川県)
小山市役所庁舎内の喫煙で肉体的、精神的苦痛を受けたとして、同市羽川、農業、板子文夫さん(66)が30日、
同市を相手取り慰謝料100万円の支払いなどを求めた損害賠償請求訴訟を、宇都宮地裁栃木支部に起こした。

訴状によると、禁煙の庁舎内での喫煙は、受動喫煙防止の取り組み不足が根本的原因として、
(1)慰謝料100万円の支払い(2)謝罪文の市広報掲載(3)庁舎内の灰皿撤去を求めた。

同市総務部によると、05年1月に庁舎内を完全分煙化し、06年12月から禁煙にしたが、徹底されていなかった。
宮嶋誠総務部長は「職員への指導をさらに徹底し、市議会にはさらに協力を求める」と話している。

板子さんは「市が決めた禁煙ルールを守らず、市議や職員がルーズに喫煙している。
市議の禁煙は市長ではできないので、司法の力でとあえて提訴した」と話した。

今回の提訴を支援するたばこ問題情報センターによると、禁煙関連の提訴は全国で計32件(4件は訴訟中)。
このうち、原告勝訴は1件で、東京都江戸川区職員が起こした受動喫煙訴訟で慰謝料(5万円)の支払い命令が出ているという。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/20080731ddlk09040076000c.html