1 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東日本):
書籍・活字離れが叫ばれるなか、古今東西の名作から大学生の読むべき50冊を選ぶというシンポジウムが
東海大学湘南キャンパスで行われた。パネリストは文学部文芸創作学科の教員5人と芥川賞作家の川上未映子。
事前に提示されていた150冊以上のなかから公開でセレクト。定番の作品からやや異色のものまで50冊が出そろった。
(中略)
■学生が読むべき50冊
【日本】
万葉集▽源氏物語(紫式部)▽平家物語▽徒然草(吉田兼好)▽おくのほそ道(松尾芭蕉)
歎異抄(唯円/親鸞)▽心中天網島(近松門左衛門)▽山椒大夫・高瀬舟(森鴎外)
吾輩は猫である(夏目漱石)▽たけくらべ(樋口一葉)▽武蔵野(国木田独歩)▽金色夜叉(尾崎紅葉)
瘋癲老人日記(谷崎潤一郎)▽病床六尺(正岡子規)▽きりぎりす(太宰治)▽堕落論(坂口安吾)
遠野物語(柳田國男)▽様々なる意匠(小林秀雄)▽豊饒の海(三島由紀夫)▽富士日記(武田百合子)
第七官界彷徨(尾崎翠)▽春宵十話(岡潔)▽「いき」の構造(九鬼周造)
【海外】
紅楼夢(曹雪芹)▽千夜一夜物語▽イリアス(ホメロス)▽聖書(旧訳・新訳)
ハムレット(シェークスピア)▽嵐ケ丘(エミリー・ブロンテ)▽インドへの道(フォースター)
フィネガンズ・ウェイク(ジェイムズ・ジョイス)▽ナイン・ストーリーズ(サリンジャー)
タイタンの妖女(カート・ヴォネガット)▽幸福論(アラン)▽危険な関係(ラクロ)
感情教育(フローベール)▽赤と黒(スタンダール)▽夜の果ての旅(セリーヌ)▽失われた時を求めて(プルースト)
ファウスト(ゲーテ)▽資本論(マルクス)▽ブッデンブローク家の人々(トーマス・マン)
精神分析入門(フロイト)▽変身(カフカ)▽ドン・キホーテ(セルバンテス)▽ゴッホの手紙
魅せられた旅人(レスコフ)▽白痴(ドストエフスキー)▽カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)
戦争と平和(トルストイ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080623-00000912-san-soci
2 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(滋賀県):2008/06/23(月) 10:46:51 ID:OD6CdyKG0
久々にラノベ買ったら白紙部分のあまりの多さにワロタ
3 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(樺太):2008/06/23(月) 10:50:22 ID:odtgioTSO
全部読んでない
無理しないで読みたいの読めばいいよ
日本の毒キノコとか
機械の中の幽霊がアニヲタ御用達っていう扱いになってるのは惜しい・・・
凄いいい本なのに・・・
5 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(ネブラスカ州):2008/06/23(月) 10:53:35 ID:iC6PVbXOO
本は全然読まないが、たまに太平洋戦争のwikiとか見ちゃうと
次から次へと追っ掛けて、結局は朝になってたりする。
6 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(山形県):2008/06/23(月) 10:55:48 ID:AbM13SO/0
読書のとっかかりには良いだろうけど
これ全部読んじゃうようなやつとはあんまり友達になりたくない
日本古典って読む気がしない
自主的に読もうとする奴が少ないから学校教育で無理矢理勉強させてるんだと思ってた
あとこういうものに必ずマルクスをリストアップさせるのはどういう意図だ?ケインズでいいじゃん
辞書片手に三島由紀夫読んでるとなんか頭よくなってる気がする
9 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(北海道):2008/06/23(月) 11:08:25 ID:09qKXiFD0
「読むべき」の意味にも拠るだろう
「教養としての読書」てのをずっとバカにしてたが
外人に日本の古典について聞かれて説明できないとちょっと困ることに気がついた
しかし源氏物語とか徒然草て読んでも面白くないぜ
面白くないものを読んでも仕方がないと基本的には思うね
こうして挙がっているのは小説が多いようだが、小説て自分の中にある感情を拡大する効果しかないんじゃないか
初めから自然に身についている感情を、あえていびつに拡大する必要なんてない
そんなことしたら変な人になっちゃうよ
10 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東日本):2008/06/23(月) 11:10:19 ID:M8YzXpqV0
箴言と考察(ラ・ロシュフコオ)が入ってない時点で(ry
>>7 社会主義を理解することで、資本主義を客観的に見ることができるようになる
出版社は、近代文学作品にしょうもないアニメ絵の表紙なんかつける暇あったら、
現代語訳すればいいのに
12 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 11:19:34 ID:2nMEXhw60 BE:612397973-2BP(0)
ひさしぶりてすと
てs
パネリストが糞というよりこの「事前に提示されていた150冊以上」ってのがどうしようもないものなんだろうな。
世に広く問うようなのじゃなくて東海大のローカルイベントで出されたようなものなんだから、ただ学生って
いうんじゃなくて、わが大学の学生にと銘打って、読み手のレベルにあわせた真摯な選択をすればそれなりに
おもしろくて有意義なものができただろうに。
>芥川賞作家の川上未映子
「芥川賞作家を入れておけば皆の気をひくことができるし文句ないだろ」
と安直な考えでやってる時点で間違ってる
16 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(樺太):2008/06/23(月) 11:50:00 ID:Foh7LdfXO
ズッコケ三人組が入ってない時点で、こんなもん取るに足らないことがよくわかる。
17 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(ネブラスカ州):2008/06/23(月) 11:54:17 ID:fAQFj4aMO
四島由紀夫ならよく読んでる
18 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(不明なsoftbank):2008/06/23(月) 12:13:51 ID:Yg2pMOLp0
海外の方は結構読んでるのが多いな
大学と言わずに高校までで読むべき
19 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 12:18:58 ID:EKz1DVov0
海外の方は、翻訳のリズムと合わないと投げ出してしまう。
20 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(コネチカット州):2008/06/23(月) 12:35:18 ID:5jrH/YvgO
聖書ってなんだよ?
そんな読むべきものなのか
>聖書(旧訳・新訳)
て例のカッコイイ古い訳の方も読めってことかな
ホテルでただで配ってるのしか読んだことない
22 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(大阪府):2008/06/23(月) 12:59:03 ID:751rO/JH0
Ever17(kid)
CROSS†CHANNEL(flying shine)
はるのあしおと(minori)
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(elf)
はじめてのおるすばん(zero)
腐り姫(ライアーソフト)
3days(lass)
23 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/23(月) 13:03:16 ID:HXCM5lHJ0
ラノベも読まず漫画しか読んでなかったっていう大学生が初めて書いたエロゲのシナリオを読まされた時
あれほどの苦痛はなかった、ラノベでもいいからやっぱり読書はするべきだ
知性は人間性でもあるとわかったよ
12rivenもなんだかんだで良かった
ここまで人間革命なし(^q^)
万葉集を古典に興味がないのに読んでるやついないだろ
僕の本も読んでほしいのさ〜
小説を読むべき、ってのが理解できない
古典だから偉くて凄くて読むべきってのがそもそもおかしいよな
当時のボケどもがやんややんや言って綴った程度のもんを
古いというだけでそこまでありがたがらんでもいいだろ
30 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(神奈川県):2008/06/23(月) 20:17:44 ID:jVv2gx4/0
『我が闘争』
31 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(アラバマ州):2008/06/23(月) 20:19:14 ID:eCnjVhRj0
262 名前: 迎撃ミサイル(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:19:21 ID:5rVKK9zmO
いい加減クラナドをエロゲと勘違いしている奴うぜぇ
エロゲじゃないし
ゼロの使い魔の方がよっぽどエロゲ
288 名前: 張出横綱(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:28:40 ID:7IVIzaH5O
エロゲじゃなかったらなんなのよ
300 名前: 迎撃ミサイル(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:31:22 ID:5rVKK9zmO
>>288 人生…かな?
俺はクラナドキャラには萌えなんて感情は抱かないけどストーリーに魅入られた
304 国連職員(岐阜県) sage New! 2007/10/05(金) 11:33:02 ID:sbJDr0Yw0
>>300 うわぁ・・・・
306 プロ固定(神奈川県) New! 2007/10/05(金) 11:33:57 ID:iPCnTysn0 BE:?-PLT(12012)
>>300 ( ;∀;)・・・
311 ホームヘルパー(茨城県) New! 2007/10/05(金) 11:34:55 ID:WlqsJhPc0
>>300 (ノ∀`)
10代で読んでいないと恥ずかしい必読書
プラトン『国家』 アリストテレス『形而上学』 ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』
ヘーゲル『精神現象学』 デカルト『省察』 パスカル『パンセ』 ライプニッツ『単子論』
カント『純粋理性批判』 キェルケゴール『不安の概念』 バーク『フランス革命の省察』
ジェイムズ『宗教的経験の諸相』 ニーチェ『道徳の系譜』 ベーコン『ノヴム・オルガヌム』
フッサール『論理学研究』 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』 ハイデッガー『存在と時間』
アーレント『精神の生活』 ヨナス『責任という原理』 サルトル『存在と無』 ベルグソン『時間と自由』
レヴィナス『全体性と無限』 フロイト『快感原則の彼岸』 ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』
フォーダー『精神のモジュール形式』 ヤスパース『精神病理学総論』 エレンベルガー『無意識の発見』
ラカン『精神分析の四基本概念』 フーコー『言葉と物』 ソシュール『一般言語学講義』
ヴェイユ『重力と恩寵』 ディルタイ『精神科学序説』 ブーバー『我と汝・対話』 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
ミンスキー『心の社会』 ライル『心の概念』 バタイユ『エロティシズム』 アガンベン『ホモ・サケル』
ラッセル『西洋哲学史』
ルソー『社会契約論』 スピノザ『エチカ』 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
リップマン『世論』 オルテガ『大衆の反逆』 マンハイム『イデオロギーとユートピア』 フロム『自由からの逃走』
ミルズ『パワーエリート』 リースマン『孤独な群衆』 パーソンズ『社会的行為の構造』 デュルケム『自殺論』
イリイチ『シャドウ・ワーク』 M・ポランニー『暗黙知の次元』 バレーラ、マトゥラーナ『知恵の樹』
ルーマン『社会システム理論』 ブルーム『アメリカン・マインドの終焉』 シオラン『歴史とユートピア』
ハバーマス『晩期資本主義における正統化の諸問題』 ロールズ『正義論』 ブルデュー『ディスタンクシオン』
オング『声の文化と文字の文化』 アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』 フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』
サイード『オリエンタリズム』 ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』 アンダーソン『想像の共同体』
シンガー『実践の倫理』 マッキンタイア『美徳なき時代』 ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』 カイヨワ『遊びと人間』
フレイザー『金枝篇』 モース『社会学と人類学』 レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』 ギアツ『文化の解釈学』
キャンベル『千の顔をもつ英雄』 ブローデル『地中海』 ウォーラーステイン『近代世界システム』
クラウゼヴィッツ『戦争論』 アダム・スミス『国富論』 ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』
ベンタム『道徳と立法の原理序説』 ミル『自由論』 マルクス『資本論』 アルチュセール『資本論を読む』
シュンペーター『経済発展の理論』 フリードマン『資本主義と自由』 ハイエク『法・立法・自由』
ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』 ヴェブレン『有閑階級の理論』 ポランニー『大転換』
ボードリヤール『消費社会の神話と構造』 セン『貧困と飢饉』 ベル『資本主義の文化的矛盾』
マクルーハン『メディア論』 ドラッカー『「経済人」の終わり』 サイモン『経営行動
ホワイトヘッド『過程と実在』 クリプキ『名指しと必然性』 ポパー『推測と反駁』 クーン『科学革命の構造』
ラカトシュ『方法の擁護』 デイヴィドソン『真理と解釈』 パトナム『事実/価値二分法の崩壊』
ベイトソン『精神の生態学』 ベンヤミン『パサージュ論』 デリダ『法の力』 リクール『時間と物語』
ペンフィールド『脳と心の正体』 スローターダイク『シニカル理性批判』 シュミット『政治神学』
ダール『ポリアーキー』 ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトクライス』 チョムスキー『文法理論の諸相』
ヴィゴツキー『思考と言語』 パノフスキー『イコノロジー研究』 ソンタグ『反解釈』 ウィルソン『生命の多様性』
ドーキンス『利己的な遺伝子』 ギブソン『生態学的視覚論』 ケストラー『機械の中の幽霊』
ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊』 イーザー『行為としての読書』 イーグルトン『文学とは何か』
ホフスタッター『ゲーデル、エッシャー、バッハ』 ド・マン『ロマン主義のレトリック』 ブランショ『文学空間』
ガダマー『真理と方法』 ローティ『哲学と自然の鏡』 セラーズ『経験論と心の哲学』 レイコフ『認知意味論』
ダマシオ『生存する脳』 クワイン『ことばと対象』 アウエルバッハ『ミメーシス』 ミード『西洋近代思想史』
ネグリ『構成的権力』 クリステヴァ『詩的言語の革命』 ランシエール『不和あるいは了解なき了解』
クリシュナムルティ『生と覚醒のコメンタリー』
35 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 20:24:30 ID:ez9QKeGf0
吾輩は猫であるは挫折した
楽園には程遠いな
37 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(北海道):2008/06/23(月) 20:47:48 ID:D3moLsDz0
聖書は「旧約・新約」だろ?
訳したんじゃねーよ
38 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(岩手県):2008/06/23(月) 21:17:59 ID:Svz3EBwZ0
この50冊のリストに目を通すような人間は
既に相当な読書家なのだろうなぁ。
>31
こういうコピペの発祥の現場に居合わせても
気にも留めない事が多い。
あとで流行してるのを見ると、コピペ化され
流行するに至った経緯の方がよほど
重要なのだとわかる。
芥川龍之介の河童読んだけどきつかったなあ いろんな意味で
40 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(コネチカット州):2008/06/23(月) 21:26:54 ID:EXDmlBGqO
太平記
ガリア戦記
我が闘争
41 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/23(月) 21:27:17 ID:lVbwA/gJ0
菊池秀幸と筒井康隆くらいしかまともに読んだことない
あと星新一のショートショート
安部公房無いのか
日本の古典て全然読んだことねーかしら
43 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(愛知県):2008/06/23(月) 21:30:19 ID:nDbrTZ4w0
漫画で分かるなんとかみたいなので内容だけ把握しておけばいいんだよ
44 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(岩手県):2008/06/23(月) 21:31:50 ID:Svz3EBwZ0
それは詰まらないなぁ
45 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 21:32:45 ID:30tDjYqeP BE:925728184-2BP(5290)
多分人生でちゃんとした本読んだのなんて5冊ぐらいだと思う
46 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/23(月) 21:34:00 ID:5w6ypWGQ0 BE:269567892-2BP(3132)
ああ、それホントそう。読んで楽しくない理解できないのに学生が気張って
読むのはいい事ないよね。俺本読んでます風をまとうだけだ。
>>32-34 ちょっと無駄が多くね?半分とはいわんが2/3くらいには減らせるだろ
あと全部翻訳があるやつみたいだが、こんだけのものを読んでるのに
日本語しか読めないってのは不自然だな
48 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/23(月) 21:35:57 ID:5w6ypWGQ0 BE:149760252-2BP(3132)
俺がひとつ理解できないのがアルジャーノンに花束をなんだ。
あれ、アルジャーノンと花束って響きでかなり得してるだろ?
内容以上に。ポチに線香をだったらまた違った気がするんだけど。
49 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(岩手県):2008/06/23(月) 21:38:17 ID:Svz3EBwZ0
俺なんて読んでも文字を目で追うだけで
さっぱり理解できないから読書は
ほとほと諦めてるわ
「大人になってからじゃ遅い本」のリストがあったら面白そう
51 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/23(月) 21:54:07 ID:5w6ypWGQ0
間違いなく学校の教科書だな・・
52 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 22:03:11 ID:Dkh2XTRJ0
堕落論が入ってて、冬樹社の坂口安吾全集を持ってる俺、大歓喜!
シュリーマンの旅行記はまあまあ面白かった
清国の扱いはさすがに酷すぎる
54 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(樺太):2008/06/23(月) 22:04:28 ID:MdzVw2SEO
たしか古今東西のってあった気がするんだが古典ばっかりに思えて仕方ない
漱石は他にいい本書いてるのに猫の評価が無駄に高いのも理解できない
55 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/23(月) 22:05:29 ID:HXCM5lHJ0
全集はいくつも並ぶと見栄えがいい、古本屋で100円の時はよく買う
56 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 22:06:13 ID:Dkh2XTRJ0
57 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(関西地方):2008/06/23(月) 22:12:10 ID:VjZXCZIP0
読書は苦手だなぁ
昔どっかで読んだどもりかなんかの少年の話はスラスラ読めたけど
58 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/23(月) 22:15:04 ID:5w6ypWGQ0 BE:209665027-2BP(3132)
フツーの新聞が最近は楽しいよ。別に今日の新聞でなくっていい。
コンビニで買ってきて放置して、1週間くらいして読んだりするけど
結構悪くない。
59 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(樺太):2008/06/23(月) 22:16:11 ID:A2nvPg90O
カラマーゾフの兄弟しかこの中に読みきったのねーや
61 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(大阪府):2008/06/23(月) 22:27:31 ID:OsvsMslL0
150冊程度から選ぶ時点でなぁ
62 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 22:29:25 ID:LTq03ReX0
>>7 ヘーゲルはちょっと敷居が高いからじゃね
マルクスは読みやすいだろし
63 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 22:39:24 ID:nrOBL9770
人間失格
64 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(北海道):2008/06/23(月) 22:41:45 ID:ucKK6S4f0
SF読めSF
9冊持ってた
ナボコフのロリータが入ってないじゃないか
あと、武者小路実篤の友情もおもしろい
本読まなきゃと思いながら本読んでる人って大概痛い子
67 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(大阪府):2008/06/23(月) 22:48:16 ID:GglFM6lH0
俺は岩波文庫マニアだからだいたい持ってるな
読んだのは三分の二ぐらいだけど
岩波は集めだすとくせになるから全集なんかよりよっぽど楽しいよ
古本屋でもかなり手に入るし
68 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(長屋):2008/06/23(月) 22:55:10 ID:AlLkqGpW0
ファーブル昆虫記位しか・・・
69 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(北海道):2008/06/23(月) 22:56:47 ID:B1mIukNI0
白痴は何がおもしろいのか全く分からなかったわ
あと精神分析入門ていまさら読んでどうするの
というか「いまさら読んでどうするの」て感じのモンばかりという印象
フツーの大学生が読んで面白いとかためになるとかいうのは
まず第一に統計の読み方なんかのメディア・科学リテラシーものと、
あと古今東西の青春の悩み系小説じゃねーか
70 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 22:57:16 ID:Y9DcJC4D0
嫌儲初期の読書スレはよかったよね
押しつけとか自慢とかなくて
71 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(岐阜県):2008/06/23(月) 23:03:03 ID:UMLOyveD0
小学校の時に読んだ蚕の本
これだね
72 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(岩手県):2008/06/23(月) 23:03:20 ID:Svz3EBwZ0
ミステリーでも読むかと思い立ち
虚無への供物を買ってきた。
本で推理物を読むのは初めて。
「これは探偵小説」との思い込みが
読む気力を微妙に削ぐなぁ
読書なんて娯楽なんだから好きなもん読めばいいと思うが
初めのうちは村上春樹とかでもいいんじゃない?
74 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(大阪府):2008/06/23(月) 23:07:18 ID:GglFM6lH0
75 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(富山県):2008/06/23(月) 23:10:24 ID:0qWTZVr+0
読み終わったら小説の主人公にすぐ影響されてる自分が嫌になる
レーモン・クノー『文体練習』
アーベルの論文読んで論理の極致を感じたい。無理だけど。
78 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/23(月) 23:12:08 ID:HXCM5lHJ0
論理の極値ならフツーの代数学の教科書を勧める
群環体とかそのあたり
各時代の天才たちが共著した推理小説みたいなもんだからな、面白いよ
>>74 そうか?
ハードカバーで2000円切るべ
極貧なら休日に図書館行けばいいし
81 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(大阪府):2008/06/23(月) 23:19:26 ID:GglFM6lH0
>>80 会社が図書館の目の前だから毎日のように通ってるのに
なぜか村上春樹を借りるということが思いつかなかったわ…
どれがオススメ?
川端とか漱石、鴎外は好きです
>>79 化学屋の俺でも理解できるだろうか
とりあえず適当に探してみる。
>>81 海辺のカフカなんてちょうどいいんじゃないかな
太宰とかも好きなら羊をめぐる冒険をお薦めするよ
てか初期のはどれも面白い
84 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(大阪府):2008/06/23(月) 23:28:14 ID:GglFM6lH0
>>83 その二冊と初期のほうから何冊か読んでみます
親切にどうもありがとう
85 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 23:30:29 ID:XwcU3LbM0
春樹らしいのは羊をめぐる冒険からの3部作
ソフトなところなら海辺のカフカ
鈴木清剛面白いから誰か読めよ
>>83 村上春樹は風の歌を聴けって本だけ読んだんだが、
これは村上本の中での面白さで言ったら上中下でどのくらいなの?
お前の感性かファンの評価どっちでもいいんで教えてくれ
意見次第では他の本も漁る
87 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 23:31:51 ID:XwcU3LbM0
超かぶってる死にたい
88 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 23:32:57 ID:XwcU3LbM0
しかも羊からじゃないし
>>48 最後に万能の神が出てきて問題をちょちょいと片付けちゃうのはギリシャ演劇によくある手法だよ
90 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 23:36:43 ID:Dkh2XTRJ0
何か現代の小説ってさ、古典とか近代の小説をオマージュしてたり、
影響を受けてたりすると思うんだけどさ、
てことは昔の作品を読んでないと現代の小説を本当に楽しむことは出来ないんじゃないか、
と思って古典から近代の小説をここ5年くらい読み漁ってるんだけどさ、
小説とかってどんどん出るんんだよね…。
いつになったら、最新の小説に追いつけるんだろ?
村上春樹かー
「1973年のピンボール」が一番、話の中心線というか、
何を巡って話が展開しているかがはっきりしていて好きだな
学生運動以後の、大きな物語が無くなった時代になじもうとしてやっぱりなじめない男のあがきという
「風の歌〜」はそういう意味で全然面白くなかった
最近読んだ、と言っても一年近く前だが、小説で面白かったのは
カズオイシグロの「わたしを離さないで」かな
センチメンタルなSF風小説で、読みやすい割にしっかりしていて良かった
夢のような子ども時代に隠されていた残酷な現実がだんだん明らかになっていって
最後にひとつだけ残った夢も破れてしまうのかどうなのか?という
92 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/23(月) 23:42:34 ID:HXCM5lHJ0
>>89 デウス・エクス・マキナか
>>90 小説の題材でもなんでも全ての表現、技術的なものは既に出尽くしているから
あせらずともいいと思うよ、今後発展する余地ないだろうし
93 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/23(月) 23:48:44 ID:Dkh2XTRJ0
>>92 小説に限らず読んでるせいもあって、全然はかどらない。
ただ思ったこととしてはさ、坂口安吾の堕落論って当時はスゲーインアパクトを与えたワケじゃん?
でも今読むと、ごくごく普通のことが書いてあるだけなんだよね。
これってさ、あまりに影響力が強すぎて発表当時は斬新な意見だったのが、
日本の色んな文化に浸透しまっくたあげく「常識」になったってことだと思うんだよね。
こういうことがあるかもしれない、って思うと最新の小説なり言説なりに早く追いつきたい。
94 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(コネチカット州):2008/06/23(月) 23:55:33 ID:EXDmlBGqO
主題の人間を引き立たせるために周囲の人間を低く描く人の作品はつまらない
総じて才能が無いといえる
>>93 ドグラ・マグラも中身では「脳は考える器官にあらず」と書いてあるけど当時は信じた人多そうだ
こういうのって科学的、あるいは歴史的事実が新しく書き換えられ続ける限り
「最新」というのはないと思う、それこそ真に「最新」なものとなると真理しかない気がする
96 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/24(火) 00:01:32 ID:Dkh2XTRJ0
>>95 俺の個人的な考えだと「真理」なんか人それぞれだと思うんだけどね。
だから俺の中の「真理」を最新のモノにアップデートしたい、ってのが本当のところ。
97 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/24(火) 00:12:30 ID:a8XJklOI0
>>96 それは知識とか思想じゃない?まぁ真理の定義がどうなのかというとあれだけど
時々積み上げられた本の山を見て無常さというか寂寥感というか、なんともいえない感じを覚える
98 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/24(火) 00:32:03 ID:ahmWDmJk0
>>97 例えば歴史的事実とかも存在しないと思うワケよ。
あるのは歴史的解釈だけ、みたいな。
同じ事件でも利害次第で、どんな印象の事件か変わってくるだろうしさ。
だから、なるべく新しい解釈が出てきたら、それを回収したいんだよ。
俺は「本を集める」のが好きだから、読まなくても少し満足しちゃうんだよね。
その買っただけで満足しちゃった本の山を見ると、読まないで積んでることに焦りを感じる。
99 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/24(火) 00:35:41 ID:/NOGH4wf0 BE:185820672-2BP(352)
しあわせのかたちと漫玉日記三種
100 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/24(火) 00:37:10 ID:QrOSOH500 BE:269569229-2BP(3132)
>>60 爺さんか。そうなのかな。
ちなみにいま読んでる新聞は去年のクリスマスイブの新聞だ。
記念に1つ買っておいたんだ。
ニュースなんて最新のものじゃなくっても読めるし勉強になるもんね。
101 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(愛知県):2008/06/24(火) 00:37:30 ID:aDOlUI430
とりあえずドラえもんとドラゴンボールあたりは読んでおかないと
102 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/24(火) 00:43:24 ID:/NOGH4wf0 BE:398187656-2BP(352)
タカハシマコのデジモン同人全部
103 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/24(火) 00:53:39 ID:7iPA2wYA0
元ソースは消えてますけど、佐賀大学附属図書館が4年前高校生に取ったアンケート
「大学生になったら読みたい本ベスト100」(数字は得票数)
1 483 ハリー・ポッター J.K.ローリング
2 351 世界の中心で、愛をさけぶ 片山恭一
3 187 バカの壁 養老孟司
4 126 Deep Love Yoshi
5 114 “It”(それ)と呼ばれた子 デイブ・ペルザー
6 109 Good Luck アレックス・ロビラ/フェルナンド・トリアス・デ・ベス
7 104 蹴りたい背中 綿矢りさ
8 79 蛇にピアス 金原ひとみ
9 76 ダレン・シャン ダレン・シャン
10 64 解夏 さだまさし
11 61 こころ 夏目漱石
12 59 69(シクスティナイン) 村上龍
13 59 源氏物語 紫式部
14 57 冬のソナタ キム・ウニ
15 55 いま、会いにゆきます 市川拓司
16 49 人間失格 太宰治
17 44 ダ・ヴィンチ・コード ダン・ブラウン
18 44 坊っちゃん 夏目漱石
19 39 三国志
20 36 インストール 綿矢りさ
104 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/24(火) 00:54:04 ID:7iPA2wYA0
20 36 インストール 綿矢りさ
21 36 死の壁 養老孟司
22 35 空の境界 奈須きのこ
23 31 罪と罰 ドストエフスキー
24 31 指輪物語 J.R.R.トールキン
25 31 天国の本屋 松久淳・田中渉
26 28 13歳のハローワーク 村上龍
27 26 佐賀のがばいばあちゃん 島田洋七
28 25 ICO 宮部みゆき
29 24 ハリー・ポッター(英語版) J.K.ローリング
30 24 五体不満足 乙武洋匡
31 24 電池が切れるまで すずらんの会編
32 24 博士の愛した数式 小川洋子
33 23 沈黙の春 レイチェル・カーソン
34 22 GO 金城一紀
35 22 キノの旅 時雨沢恵一
36 21 ふたり 赤川次郎
37 21 シャーロック・ホームズ コナン・ドイル
38 20 吾輩は猫である 夏目漱石
39 19 模倣犯 宮部みゆき
40 19 羅生門 芥川竜之介
105 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/24(火) 00:54:21 ID:7iPA2wYA0
41 18 アフターダーク 村上春樹
42 18 三毛猫ホームズ 赤川次郎
43 18 十二国記 小野不由美
44 18 走れメロス 太宰治
45 18 盲導犬クイールの一生 石黒謙吾
46 17 ソフィーの世界 ヨースタイン・ゴルデル
47 17 沈黙 遠藤周作
48 17 天使の卵 村山由佳
49 17 老人と海 ヘミングウェイ
50 17 六法全書
51 16 青空のむこう アレックス・シアラー
52 16 白い巨塔 山崎豊子
53 16 竜馬がゆく 司馬遼太郎
54 15 アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス
55 15 バッテリー あさのあつこ
56 15 リアル鬼ごっこ 山田悠介
57 15 下妻物語 嶽本野ばら
58 14 Dear Friends Yoshi
59 14 ZOO 乙一
60 14 あきらめない 鎌田實
106 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/24(火) 00:54:36 ID:7iPA2wYA0
61 14 おいしいコーヒーのいれ方 村山由佳
62 14 だから、あなたも生きぬいて 大平光代
63 14 カラフル 森絵都
64 14 夏の庭 湯本香樹実
65 14 燃えよ剣 司馬遼太郎
66 13 さくらえび さくらももこ
67 13 エミリーへの手紙 キャムロン・ライト
68 12 GOTH 乙一
69 12 舞姫 森鴎外
70 12 夜回り先生 水谷修
71 11 スタンド・バイ・ミー スティーブン・キング
72 11 フライ,ダディ,フライ 金城一紀
73 11 十二番目の天使 オグ・マンディーノ
74 11 雪国 川端康成
75 11 蒼穹の昴 浅田次郎
76 11 半落ち 横山秀夫
77 10 がんばらない 鎌田実
78 10 ぼくは勉強ができない 山田詠美
79 10 塩狩峠 三浦綾子
80 10 海辺のカフカ 村上春樹
107 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(長屋):2008/06/24(火) 00:56:04 ID:Xw3GJoQD0
108 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/24(火) 00:57:59 ID:7iPA2wYA0
81 10 空中ブランコ 奥田英朗
82 10 史記 司馬遷
83 10 屍鬼 小野不由美
84 10 人生論ノート 三木清
85 10 生きながら火に焼かれて スアド
86 10 南総里見八犬伝 曲亭馬琴
87 10 変身 フランツ・カフカ
88 10 理由 宮部みゆき
89 9 ねじまき鳥クロニクル 村上春樹
90 9 エイジ 重松清
91 9 トキオ 東野圭吾
92 9 ナイフ 重松清
93 9 ノルウェイの森 村上春樹
94 9 ライ麦畑でつかまえて サリンジャー
95 9 陰陽師 夢枕獏
96 9 空のレンズ 片山恭一
97 9 車輪の下 ヘルマン・ヘッセ
98 9 天使になった男 ジョー・タイ
99 9 鼻 芥川竜之介
100 9 平面いぬ 乙一
八犬伝とか史記とかはまあ大学生のうちじゃないと読めないだろうね
109 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(富山県):2008/06/24(火) 00:58:07 ID:A6ad0xl20
>>103 どれも小中学生が読んでいてもおかしくないような本ばかりだな
ハリーポッターが1位とか特殊学級の生徒にとったアンケートかよ
110 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/24(火) 00:59:12 ID:/Hc5WzG+0
フィリップKディックのニューロマンサーはなんか世界観が古くさいのとJMのイメージが強くて最後まで読めなかった
京極夏彦のルーガルーはインチキサイバー小説なのになぜか最後まですんなり一気に読めた不思議
お前ら星新一ばりにいつ読んでも全く色あせないサイバー小説教えてくれ
111 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/24(火) 01:00:18 ID:/Hc5WzG+0
フィリップKディックのニューロマンサーはなんか世界観が古くさいのとJMのイメージが強くて最後まで読めなかった
京極夏彦のルーガルーはインチキサイバー小説なのになぜか最後まですんなり一気に読めた不思議
お前ら星新一ばりにいつ読んでも全く色あせないサイバー小説教えてくれ
俺の後輩は大学2年で「ハリーポッター以外は小説と認めない」と言い切った
馬鹿はすごいぞ
>>110 ニューロマンサーはウィリアム・ギブスンじゃないの?
同じ作者の何冊か読まないと本当に作者が言いたいことが見えてこない気がする
115 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(大阪府):2008/06/24(火) 01:52:00 ID:vjEar5K80
挙げられてるのがほとんど小説ばっかりだな。
文芸創作学科が選んだのだから仕方ないのかもしれないけど
小説の書評しかできない書店員(笑)と同じ臭いがするわ。
あと小説ばかり読んでても小説家にはなれないと思う。
117 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(北海道):2008/06/24(火) 04:31:12 ID:IC6mjpCP0
実用書50冊の方が良かった
実用書を読んでもビジネスマンにはなれねえなあ。
119 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(兵庫県):2008/06/24(火) 05:03:14 ID:egkArz760
ただのエロ本がいくつか混じってるじゃねぇか
古典はつまらないから古典なんです
音楽ばっか聴いてて、本を全然読まない人でも
ストラングラーズ→三島由紀夫
町蔵→町田康とかで結構入り道あるから読んでみてもいいよ、面白いし
122 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/24(火) 23:26:38 ID:0BD+8bac0
まず「べき」思考もってるヤツはつまんない
その時点で話題終了
これに反論するヤツは「べき」思考の塊のような俺と対峙することになる
アウグスティヌス「告白」上巻の半分くらいでとまってる
124 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/25(水) 00:16:06 ID:X9v3QwQB0
クリントンがモニカ・ルインスキー騒動の折にホワイトハウスの執務室でそれ読んでた、って話を読んで吹いた記憶があるな
んでどうなんだそれ?
権力を重荷と考えるような徳川家康みたいな人だったんかね、アウグスティヌス、って疑問を昔覚えた。
125 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(樺太):2008/06/25(水) 10:20:52 ID:YS22R36RO
また長門か
126 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(大阪府):2008/06/25(水) 10:40:36 ID:4v/dalpz0
学生に官能小説読ませてどうすんだ
127 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(茨城県):2008/06/25(水) 10:46:02 ID:8Ecmd/nY0
二葉亭四迷『浮雲』 森鴎外『舞姫』 樋口一葉『にごりえ』 泉鏡花『高野聖』 国木田独歩『武蔵野』 夏目漱石『我輩は猫である』
島崎藤村『破戒』 田山花袋『蒲団』 徳田秋声『あらくれ』 有島武郎『或る女』 志賀直哉『小僧の神様』 内田百閨w冥途・旅順入城式』
宮澤賢治『銀河鉄道の夜』 江戸川乱歩『押絵と旅する男』 横山利一『機械』 谷崎潤一郎『春琴抄』 夢野久作『ドグラ・マグラ』
中野重治『村の家』 川端康成『雪国』 折口信夫『死者の書』 太宰治『斜陽』 大岡昇平『俘虜記』
埴谷雄高『死霊』 三島由紀夫『仮面の告白』 武田泰淳『ひかりごけ』 深沢七郎『楢山節考』 安部公房『砂の女』
野坂昭如『エロ事師たち』 島尾敏雄『死の棘』 大西巨人『神聖喜劇』 大江健三郎『万延元年のフットボール』 古井由吉『円陣を組む女たち』
後藤明生『挟み撃ち』 円地文子『食卓のない家』 中上健次『枯木灘』 斎藤茂吉『赤光』 萩原朔太郎『月に吠える』
田村隆一『田村隆一詩集』 吉岡実『吉岡実詩集』 坪内逍遥『小説神髄』 北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』
福沢諭吉『福翁自伝』 正岡子規『歌よみに与ふる書』 石川啄木『時代閉塞の現状』 小林秀雄『様々なる意匠』 保田與重郎『日本の橋』
坂口安吾『堕落論』 花田清輝『復興期の精神』 吉本隆明『転向論』 江藤淳『成熟と喪失』
小学校の頃「エロ事師たち」ってタイトルを見て「うわっSM物かな!」ってワクワクしてた
129 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(ネブラスカ州):2008/06/25(水) 14:36:18 ID:J/e64OlFO
最近 横溝に手を出したが面白いな
130 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(関西地方):2008/06/25(水) 14:59:45 ID:n0D8C7lP0
この手のスレっていつも同じ流れになるね
やたら古典を持ち上げる奴とそれにマジレスする奴。どっちも内容についての言及は一切ナシw
で落ち着いてきたらSFの話出す奴がいると。お前らSFとラノベしか読まないのかよw
ぶっちゃけ小学生の頃に坊ちゃんとか読ませられても時代背景とか全然分からないからつまらないよ
132 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(アラバマ州):2008/06/25(水) 15:04:18 ID:CulpUFn60
新田次郎の山岳小説をよく読んだな。
臨場感があって山登りした気分になれた。
133 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(埼玉県):2008/06/25(水) 20:26:09 ID:3rZuVzYz0
なんか最近の人で軽くて面白いのが読みたい
さくらももこ
小説を読む気力がない
137 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(埼玉県):2008/06/25(水) 20:31:50 ID:3rZuVzYz0
>>134-135 さくらももこ最近読んだな
いつもの軽いノリかと思ったら
結構シリアスな感じでちょっと意外だったな
スカイクロラっての探してみてみるよ
138 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(北海道):2008/06/25(水) 20:32:15 ID:Bv6jFUY80
a
139 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(千葉県):2008/06/25(水) 20:47:24 ID:Ne5KLg2o0 BE:481355892-PLT(12121)
最近出た「理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性」
お勧め
140 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/25(水) 23:24:38 ID:AwglaNWU0
141 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/25(水) 23:29:19 ID:a4RluxSL0
おおおお面白そう
実在して閉鎖したのか
子供も世に送り出したのか
優生学の申し子みたいな奴だな
142 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(大阪府):2008/06/25(水) 23:34:21 ID:mHRP3XO30
143 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/26(木) 00:24:55 ID:wF3WNeCc0
僕は個別の話題の話については一切分かりません、ってことだろ
144 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(dion軍):2008/06/26(木) 00:26:15 ID:HIrXU4s+0
確かになー
あれが良かったこれがお勧めだけじゃわかんねーよと思う時はあるな
どこが良いとかこういうとこがたまらんとか言って貰う方が俺は楽しい
「受け取り方は人それぞれ」て言うが、その「人それぞれ」の部分を知ることこそが俺には楽しいのさ
146 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(大阪府):2008/06/26(木) 00:32:57 ID:Vvq+TIa70
>>144 単語の反復が異常に多いこと、冠詞と名詞のように対になって現れる単語がほとんどないことは分かっている
日本語とか特殊だからこういうの強そうって思うんだけど
147 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(栃木県):2008/06/26(木) 00:33:54 ID:7YtKdkwR0
日本の部は読む価値がねーもんばっかだな
何基準に選んでんだ?
こんなくそ推薦してっから読書離れが進むんだよ
148 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/26(木) 00:37:53 ID:wF3WNeCc0
>>145 じゃあ小説部門で、藤原てい「流れる星は生きている」
藤原マチャピコちゃんの醜い老境の原因の一冊
だが一部の日本人が強制的に体験させられた地獄とその前の(内地に比べての)天国、
そして母性の有無を言わせぬ迫力を見せ付けられる一冊
149 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(岩手県):2008/06/26(木) 00:40:12 ID:kSrbQxZ90
海外の部はプラトン入ってないのが意外。
どの本を読んでも必ず名前が出て来る印象なんだけど。
日本の部と合わせてもカフカの変身しか読んだことないぜ!
150 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/26(木) 00:47:38 ID:wF3WNeCc0
タイタンの妖女は読んだことあるな
死んだんだっけ。作者。ヴォガネットだかヴォネガットだかどっちだったか毎回混乱するが。
ドレスデン爆撃だったか、連合軍の戦略爆撃が関わる小説書いてたはずだろ、それ読んでみたいな。
プラトンは・・・クリトン、だかソクラテスの弁明だか忘れたが、従容の死つうとストア派になるが、
民主政府の自身に対する死刑への服従をもって諫言となす、みたいに後世の人間に受容されてると思しき(どうなの?)
よりも、山本七平あたりの著作で紹介された、後世つーか啓蒙主義時代の「リヴァイアサン」つう形容のネタモトになった話に
ひどく感銘を受けた記憶がある。
しかしギリシャ時代的な民主主義ってなんでこうもウヨ成分を刺激すんだろか
151 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東日本):2008/06/26(木) 00:53:23 ID:Ku5ZDFOJ0
怒りの葡萄読んだけど、昔のアメリカの気違いじみた金儲け主義が徐々に明らかいなってくのが面白い
それでいて経済とか堅苦しいかんじはなくって、今ラノベで出してたら多分売りあげベスト5に入るだろう文章
トムソーヤとか赤毛のアンとか大草原の小さな家とか、当時そこらへんでまさにラノベとして売られていたものの延長として気軽に読める
152 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(大阪府):2008/06/26(木) 00:54:58 ID:Vvq+TIa70
ソクラテスの弁明読んでるとどんどん自分が批判されてる気になって来るんだよな
最後の、しかしもう去るべきときはきた…私は死ぬために、諸君は生きながらえるために、でぼろぼろ泣いた
153 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/26(木) 01:07:59 ID:wF3WNeCc0
今ここで高校受験時代に習ったと思しき、老子の
「大道すたれて仁義あり、知恵出て大偽あり、六親和せずして孝慈あり、同家昏乱して忠臣あり。」
って言葉がでてきた。
中共はいくらでも見下しておkだと思うけど、やっぱり中国人は偉大だ。
かくいう我ら日本人の叡智はどこにあんだろな
小林秀雄の本居宣長がずっと読めない。ウンコする間にチラミする生活がもう2年くらい続いてる。
154 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/26(木) 01:10:02 ID:qq/9pnxs0
半村良「戦国自衛隊」
10年くらい本読んでなかったので肩慣らしにラノベから始めてみたけど
1週間たってもまだ1冊読み終われん
156 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(アラバマ州):2008/06/26(木) 01:19:44 ID:Wl/Hv4gl0
なんだこのスレ
ラノベ談義してんのかと思ったら、真面目な話ばっかでビビった
読んでて眠くならない古典教えてくれ
157 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(大阪府):2008/06/26(木) 01:23:47 ID:Vvq+TIa70
>>156 小説としてじゃなくて物語として読める、って感じかい?
川端康成の山の音
森鴎外の雁
とかはテンポがいいから読みやすいかも
あと、海外だとハックルベリーフィンとか子供向けなんだけど面白いよ
もう途中から主人公になりきってるから
158 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/06/26(木) 01:24:39 ID:wF3WNeCc0
史記だと思う。いやマジで。
>>156 もっとくだけた物を挙げると東海道中膝栗毛とか
160 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(アラバマ州):2008/06/26(木) 01:36:40 ID:Wl/Hv4gl0
おお、ありがとう
明日図書館行ってくる
161 :
番組の途中ですがアフィ禁止です(埼玉県):
孫子、六韜、太平記(史記、呉子、春秋左氏伝、三国志演義、平家物語)
これだけ読んでおけばあなたも戦国武将!