「ずっと一緒にいたいクマー」 家族同然の熊が当局に追われて逃亡中

インド東部・オリッサ州で、男性がペットのクマとともに逃亡した。インド警察当局がクマの引渡しを命じたことが原因。

このクマは若い雌のナマケグマで、名前をラニという。ラニは2歳の頃からオリッサ州在住のラメシュ・ムンダ容疑者と共に生活していた。

ムンダ容疑者によると、ある日ジャングルで薪を集めているとラニが容疑者に気付いて家まで着いて来たという。それ以来、
ラニは容疑者の3歳になる娘と一緒に眠るなど、一家と共に暮らしてきた。

しかしこれを知った当局が、ラニを地元の動物園に引き渡すよう命じたため、ムンダ容疑者とラニは逃亡した。

警察の捜査網と3人の野生動物保護官の追跡をかわすこと数日、ムンダ容疑者は結局発見され、野生動物保護法違反の罪に問われる
こととなった。一方ラニは依然として逃亡中だという。

「ムンダ容疑者は逮捕され、起訴されました」と野生動物保護官。「しかし、クマを保護することは出来ませんでした。ムンダ容疑者の住む村は
森に隣接しており、そこでクマの足取りを追う捜査を行っているところです」

ムンダ容疑者は、当局がラニを動物園の檻に入れようとしていると聞いて気が動転し、ラニを野生に帰そうとしたが、ラニは逃げずに容疑者の
家まで付いて来てしまった、と語った。

また容疑者は、ラニは市場に買い物に出るときいつも付いて来て、家族と一緒に眠り、家族が留守の時には家の番をしてくれた、とした上で、
自分はラニをペットにするために捕まえたわけではないと述べた。

「捕まえて家まで連れてきたんじゃない。ラニが自分で付いて来たんです」

一方動物愛護団体は、ムンダ容疑者はラニを可愛がっていたとして、容疑者の逮捕に関して当局を批判している。「ラニは救出してケアを
施すべきですが、ムンダさんの逮捕は適切ではありません。彼は森林法を知らなかったのだから当局も大目に見るべきでしたね」
適当訳
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/india/2159616/Indian-man-goes-on-the-run-with-bear.html

依頼
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1213956376/27

いい話クマー

>彼は森林法を知らなかったのだから当局も大目にみるべきでしたね


知らなかったで許されるなら森林関係の役所は要らない

これなんで動物園とかいう話になったの
野生に返せで済む話なのに

一度人に慣れた動物を野性に返すのは難しいんじゃないの

スレタイだけで泣ける

>>5
俺も悩んだんだけど、今くまを捕まえようとしている理由は
熊の保護のためではないような感じにみえたから

ダメなものはダメ
考えられた上で”保護法”なのだから個人的な愛情で自分勝手なことをしてはいけない
誰かが人と動物を保護する”保護法”なんだとかかっこいいこと言ってたなあ

>>7
人に慣れちゃったら人里降りてきて餌漁ったりするだろうし
住民の保護って理由もあんじゃね

>>9
なるほどな、熊がついてきてしまったのは仕方ないにしても
動物園に引き渡さなければならなかったんだな
理屈上では

>>3
慣習法という言葉があってだな・・・

ぐげっ

ttp://www.bear-mt.jp/images/DSC00631.JPG
こんな爪で引っかかれたらじゃれたつもりでも死んでしまうで

「ずっと一緒にいたいクマー」

三毛別羆事件 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AF%9B%E5%88%A5%E7%BE%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6

なにこの子供騙しのアニメみたいな筋
ハラハラしちまったじゃないか

>>1のクマってたぶんマレーグマ

>警察の捜査網と3人の野生動物保護官の追跡をかわすこと数日、
>ムンダ容疑者は結局発見され、野生動物保護法違反の罪に問われることとなった。
>一方ラニは依然として逃亡中だという。

ムンダ「もう逃げ切れんな。わしが囮になる。ラニ、おまえは逃げろ。森で暮せ」
ムンダ警官や保護官たちの追ってくる方へ歩き出す。ラニついてくる
ムンダ「何ついてきてやがる！行け！行かねえとぶっとばすぞ！」拳を振り上げる
ラニ「きゅー」ひるむ。その隙に走り出すムンダ。目に涙「達者でな…」
少しぼーっとした後、ムンダを追おうとするラニ
ムンダの走っていった方向から怒声と銃声。ラニびびって森の奥に逃亡

>>12
ぐ〜　ま〜　ぐまぐまま　ま？