● スレ立て依頼所 ●

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94 番組の途中ですがアフィ禁止です(愛知県)
嫌儲民の精子なんて誰も欲しがらないだろうけど、誰の卵子に受精したい?


『ノーベル賞受賞者の精子バンク』の顧客満足度は高いか低いか
〜日本じゃ奇異でも世界では1億ドル市場らしい
2008年6月11日 9時4分
「精子募集」「卵子募集1回3000ドル」。4年前、私が留学していた南カリフォルニアの大学の学校新聞には、
こんな広告が毎週3つは載っていた。広告を見ながらアメリカ人の友人は、「子供はほしいけど、
キャリアのことを考えるとねぇ。代理母を使うしかないかしら」と、さらり。

「お父さんとお母さんが愛し合って子供は生まれるのです」ってな価値観を信じていた私にとって、
南カリフォルニアに当たり前のように存在する、精子バンク、卵子バンク、代理母といった人工的な妊娠の選択肢は、
けっこう衝撃だった。

『ノーベル賞受賞者の精子バンク』は、そうした人工的な妊娠の手段の一つ、精子バンクについて書かれた
ルポルタージュだ。具体的には、ノーベル賞受賞者(後に、オリンピック選手、成功した実業家等も含んだ)の精子を、
知能テストで上位2パーセントに入った女性たちのみに提供し、人類を「遺伝的悲劇から救うため」に作られた
「レポジトリー・フォー・ジャーミナル・チョイス」(胚選択の貯蔵庫)という精子バンクをテーマとしている。

実業家のロバート・グラハムによって1980年に設立され、後継者不足で1999年に閉鎖されるまで、
19年続いたレポジトリー。この謎に包まれた精子バンクについて調べるため、著者はオンライン雑誌で
働いているという立場を生かし、関係者にネットでこう呼びかけた。

「あなたの助けによって、ついにノーベル賞受賞者精子バンクの秘密を明かせるのです」

http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz08q2/574392/