【公務員改革】自公が民主案に妥協してようやく合意、しかし「天下り禁止」はスルー

　自民、民主、公明の３党は２７日、国家公務員の採用や人事管理に関する
制度改革の基本方針を示す国家公務員制度改革基本法案について、
３党共同で修正した上で成立させることで合意した。


　焦点だった「団体協約締結権」を付与する公務員の対象拡大や政官接触制限の見直しなどで、
与党が民主党の主張を大幅に受け入れた。２６日の修正協議の不調から一転し、
同法案は今国会で成立する見通しとなった。

　民主党は２７日夕、党本部で小沢代表ら党幹部が協議し、修正案の受け入れを決めた。
２８日の「次の内閣」の会合で正式決定する見通しだ。

　給与水準などの労働条件を労使で決める団体協約締結権を付与する公務員の対象拡大は、
政府案で「検討する」としていたが、修正案は「（国民の）理解をもとに、関係制度を措置するものとする」とした。
国会議員と公務員の接触を閣僚による許可制などとする政官接触制限については、
政府案では各府省に国会議員への対応窓口となる「政務専門官」を新設するとしていたが、
修正案では許可制の条項を削除し、情報公開で対応することに改めた。

　また、各府省の幹部人事に関し、政府案では候補の名簿を各省と内閣がともに作成するとしていたが、
内閣が一元的に作成することに修正した。政府案にあった「内閣人事庁」は、「内閣人事局」に縮小する。
また、定年の６５歳への段階的な引き上げを「検討する」と明記する一方、
民主党が要求していた「天下りのあっせん禁止」は盛り込まないことを確認した。

　修正案は２８日の衆院内閣委員会に共同提出され、２９日の衆院本会議で可決、
６月１５日の今国会会期末までに成立する見通しだ。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080527-OYT1T00628.htm

天下りぐらいさせてやれよ…

結局は同じ穴の狢だし官僚に強く出れないんだな

『定年後にちょっと天下る』だけで俺の生涯賃金をも凌ぐ
大金が手に入るんだから、そりゃ簡単に禁止できないわな。死ね。

天下りを許すか賄賂を許すかどっちかですわな
両方ないほうがいいに決まってるけどそんな条件で官僚やりたがる人間なんてまずいないでしょ

まぁ〜相当の前進だと思うぞ。

>>4
まぁ、定年まで勤められるキャリア事務官なんて各省同期に１人だけどな。
技官はもう少し多いし、ノンキャリは定年まで勤める人がほとんどだが。
再就職が絶対悪であるとは思わんが、文字通り相談にのるくらいしか
仕事してない相談役に天下る輩の多いこと多いこと。ノンキャリ技官なんかだと
再任用制度とかで定年後も臨時採用の職員する人も結構居るけど、
キャリア様にはそれ相応のポストが要る(OBを充てたら玉突き人事が
うまく行かない)とかで中々難しいようだ。なんだかなぁ…

天下りしなくてもいいように、キャリアの給料上げてやれよ
そんなんだから、育英会に天下りが入って揉め事起きるんだろ・・・
ほんとしょうもない政府

借金１０００兆円以上でも借金「退職手当債」で公務員退職金平均２９５８万円を支払う地方自治体が急増中であり
２００７年度だけで公務員退職金平均２９５８万円を支払う為だけの借金の退職手当債がほぼ全国で発行され
総額５９００億円にのぼり
しかも、今後１０年間公務員退職金数千万円を支払う為だけの借金の退職手当債の発行が国から認められ
今後も借金え公務員退職金数千万円を支払う為だけの退職手当債の発行予定であるが
国及び地方公認の借金が１０００兆円以上あり
しかも、公務員人件費等や借金利払いだけで税収のほとんどがなくなり毎年数十兆円の借金を増加させているが
その借金返済にあてる国有資源もなく労働所得で借金返済するしかないが
借金返済者である労働者が毎年５０万人づつ減少して５０年間だけで
６６００万人から３０００万人台まで借金返済者の労働者が半減する将来労働人口統計予測でも
借金「退職手当債」で公務員退職金平均２９５８万円を支払い
しかも、全額自費で国民年金保険料を４０年間払って受け取れる国民年金最高月額お約３・５倍ある公務員共済年金月額平均２３万円を全額税金で支払うのと同じであり
おまけに４００万人の公務員総人件費一人当たりの年間人件費が１０００万円を持続していて財政破綻しなのでしょうか
財政破綻すれば食料自給率３９パーセントでエネルギ自給率4パーセントの日本の国民はどうなるのでしょうか

■阿倍政権の倒閣を企てた官僚達の二重クーデター■
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田原総一朗の政財界「ここだけの話」 ７月１９日
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