バイオ燃料用作物が環境と経済に大ダメージ、「侵入種」対策で世界的に約140兆円が投入

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1サウンドウェーブ ◆daFVkGT71A
 現代の「ゴールドラッシュ」とも呼ぶべきバイオ燃料ブームへの参加を考えている国々は、
環境と経済を破壊しうる侵入種を植えることになりかねない。
国際侵入種プログラム(Global Invasive Species Programme、GISP)が20日、このような警告を発した。

 国連生物多様性条約(UN Convention on Biodiversity、CBD)締約国会議の席上でG
ISPが提示した報告書「Biofuel Crops and Non-Native Species: Mitigating the Risk of Invasion
(バイオ燃料用作物と外来種:侵入リスクの軽減)」は、バイオ燃料生産に際して
低リスクの植物種を選択すること、ならびに、侵入種に関する法を整備することを各国政府に求めている。

 GISPのサラ・シモンズ(Sarah Simons)事務局長は「侵入種は種の損失の最大要因の1つであり、
人間の暮らしや健康を脅かす。その制御や影響緩和措置には数十億ドルを要する。
侵入種が世界に与えうる危険は極めて甚大であり、手をこまねいてただ見ているわけにはいかない」と語った。

 報告書は、特にアシの一種「ダンチク」の問題点を指摘する。
ダンチクは西アジア原産だが、北米と中米の一部ですでに侵入種となっている。
ダンチクは自然発火しやすいため野火を引き起こす恐れが高い上、
生育には1メートルあたり2000リットルと大量の水を必要とする。
そのため、乾燥地帯では土地に余計な負荷を掛けることになる。 

 もう1つ挙げられているのが、バイオディーゼル用のアフリカ油ヤシだ。
これが導入されたブラジルの一部では、生物多様性に富んだ森林がヤシ畑に姿を変えてしまったという。

 GISPのプレスリリースによると、侵入種対策には年間で
世界経済の5%にあたる1兆4000億ドル(約140兆円)が費やされている。
米国だけでも、800以上の侵入種への対策に年間1200億ドル(約12兆円)が投入されているという。

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2394464/2955976

依頼
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1211352402/240
2 番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/05/23(金) 23:14:21 ID:qRC2M1lb0
自然発火しやすくて大量の水を必要とするって、
ほとんどテロじゃねーか。
3 番組の途中ですがアフィ禁止です(東京都):2008/05/23(金) 23:17:57 ID:CJg47YaI0
何だよそのダンチクて
悪魔の草じゃん…
4 番組の途中ですがアフィ禁止です(樺太):2008/05/24(土) 11:24:40 ID:ymq60oTaO
ちょっと前には夢の代替燃料と喧伝されてたのに
人類愚かすぎる
5 番組の途中ですがアフィ禁止です(東日本):2008/05/24(土) 11:27:07 ID:mAe3G1rF0
まぁバイオ燃料ババンキャーがヤバイと思わせるのも石油土人の工作なんですけどね
6 番組の途中ですがアフィ禁止です(新潟県)
まーた中東の工作か