刀の魅力に取り付かれた唯一の外国人刀匠

外国人唯一の刀匠・オースティン延平の情熱、長野で回顧展

　１９６０年代の日本で修業を積んだ米国人刀匠、キース・オースティン延平(のぶひら)の
初の回顧展が、長野県坂城町で開かれている。
　７１年に帰国後、音信が途絶え、９７年に６２歳で死亡したが、母国でもひたむきに刀を作り続けた。
「作刀を許された唯一の外国人」（日本美術刀剣保存協会）に初めて光を当てる試みだ。
　本名キース・エルドリッジ・オースティン。ニューヨークで美術を学ぶうち、
刀の魅力にとりつかれ、６１年に来日。
６５年から、坂城町に工房を持つ人間国宝の故宮入行平刀匠に弟子入りした。
二男の小左衛門行平刀匠（５０）は、当時小学生。「刀への情熱だけで飛び込んできた珍しい外国人」と映った。
当時は「延嘉」を名乗っていた。
　著名な刀匠の下で５年修業し、文化庁の作刀承認を受けてようやく刀匠になる。
オースティンは６８年、その承認を得た。名も師匠の一字を取って「延平」と改めた。
しかし、７１年に帰国してからの消息は日本に伝わることはなかった。
　群馬県の造り酒屋に遺作が３本あるとの情報が、小左衛門行平刀匠の耳に入ったのは２年前。
作品を初めて目にした刀匠は「外に出ない部分も丁寧で入念な仕事ぶり」を感じた。
うち１本が昨春、坂城町に寄贈され、同町の「鉄の展示館」で今回、
「刀工キース・オースチン延平とその周辺展」が企画されるきっかけになった。
　オースティンは母国でも炭を作り、砂鉄を見つけ、作刀を続けていた。
納得できない作品は壊す完全主義者で、短刀６本、脇差し１本などが愛好家らの元に残るのみ。
死後、自室には、日本行きの航空券が残されていたという。
　回顧展では、遺作３本などが公開されている。６月２２日まで。月曜休館。問い合わせは、同館（０２６８・８２・１１２８）へ。

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080517-OYT1T00458.htm

ｻﾑﾗｧｲ

ブラックニンジャソードは台湾のメーカー

北欧か中欧にも一人いなかったっけ

スゲー…61年の時点でか、ようやく復興も一息って頃に
>７１年に帰国してからの消息は日本に伝わることはなかった。
こんな逸材を死ぬまでインタビューひとつせんかったのかよ！勿体ない！
>死後、自室には、日本行きの航空券が残されていたという。
オラ何かやり切れなさでムラムラしてきたぞ

ゲームにオースティンブレードとかいう刀が登場するくらい頑張ってください

イイハナシダナー

あんなもん鉄焼いて叩いてるだけじゃん

ほんともったいない逸材だな。生きてるうちに取り上げろよ無能マスコミが

日本刀の技術　すでに覚えた

ぜええっっったいにッッッ
負けんのだあああああああああああ

＞死後、自室には、日本行きの航空券が残されていたという。

泣ける…ほんとに惜しい人を帰してしまったんだな…

CPUクーラーの話かと思った俺は鯨

一本の映画が作れるレベルだな
帰国後、様々なドラマがあったに違いない

しかし刀匠なんて食っていけるのか

日本は年いくつって規制あるけど
向こうじゃ作り放題じゃね

英語が書かれた鞘もなかなかかっこいいな

うちにも日本刀二本あるけど錆びてるわ
他に一本いわくつきの刀がある

意外な刀匠といったら後醍醐天皇

カタナが輸出されたときどう思ったんだろうな

「好きこそ物の上手なれ」を地で行く人生だな

最期に造った作品が見たいな

でもまぁ作品が並程度じゃあどうしようもない

ｻﾑﾗｧｲ('A`)
ｻﾑﾗｧｲ('A`)
ﾌﾞｼﾄﾞｩｰ(ﾟ∀ﾟ)

覚えたぞ・・・

>>17
立川流関連かなぁ
なんかスゲーの作ってそうだ

死体斬らずに良い刀とか分かるのかな