【依頼スレ 37】
西省平市に住む徐さんは、20年余りの間、悩み続けていることがある。
それはあまりに体内に蓄積する静電気が強いことだ。
特に冬は、金属に触れると小さい火花が飛ぶこともある。
彼女が初めてこの特徴に気付いたのは18歳の時。農作業をした後に鋤(すき)を
兄に渡そうとして、手に触れた途端、兄がよろめいて、倒れかけた。
彼女は何が起こったのか分からず呆気にとられていると、
強い電気が走ったと後で兄から知らされた。
病院にも行ったが、電気を弱める効果的な治療がみつからず。
徐さんは結婚後、果物屋を始めたが、客に釣り銭を渡した際、
静電気にしびれた客から猛烈に怒られることもたびたび。
そのため、夏でも冬でも常に手袋をはめて接客している。
「放電」を抑えるために彼女の服をすべて純綿に替えた夫は、
「親しい友人でも彼女には触れたがらない」と苦笑い。
徐さんの最近の心配ごとは、電気がますます強まっていることだという。
この電気を、発電につかえないでしょうか。
http://news.nna.jp/free/channel/08/0515a.html