米Google傘下の動画共有サイト米YouTubeは13日、
広告主向けの新サービス「Buzz targeting」を発表した。
YouTubeで人気のある動画は毎日のように変わり、その広がり方もさまざまだ。
もし次にヒットする動画をあらかじめ知ることができれば、広告主は効率の良い広告キャンペーンを展開できる。
YouTubeは、この予測を実現するために、動画視聴数、
お気に入りの数、レーティング活動量など、複数の項目の増加率を分析するアルゴリズムを開発した。
同社ではこれによって次に人気が出る動画を予測できると考えており、
このサービスを「Buzz targeting」として広告主に提供することになった。
5月初めに、GoogleのEric Schmidt CEOは、米テレビ局CNBCとのインタビューの中で
「YouTubeの最良の商品は今年中に発表される」とコメントしていた。
今回発表されたBuzz targetingはその1つだと、YouTubeでは説明している。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/05/14/19540.html