全盲の教師　盲導犬をしたがえ普通学級に復帰

【芸能】全盲教師、普通学級に復帰　埼玉・長瀞中の新井さん

「わたしは皆さんの姿が見えません。声だけが頼りです」。
網膜はく離で全盲となった国語教師新井淑則さん（４６）＝埼玉県皆野町＝が１５日、
埼玉県長瀞町立長瀞中学で、盲導犬のマーリンを伴って１５年ぶりに普通学級の教壇に復帰。
最初の１年生の授業で生徒たちにこうあいさつした。

新井さんは中学の国語教師だった１９８８年に網膜はく離を発症し、右目を失明。
９３年に県立秩父養護学校（秩父市）へ異動後、左目の視力も失い、休職を余儀なくされた。

「生きる意味がない」。半年ほど自宅に閉じこもり、自殺も考えた。
立ち直りを促す周囲の声も耳に入らず、妻や３人の子どもからも孤立したが、
視覚障害を持つ高校教師との出会いを機に、歩行や点字の訓練に取り組み９９年、秩父養護学校に復職した。

しかし「天職と思った職場で生きざまをぶつけたい」との思いは強く、中学校への復帰を県教委などに要望。
県立盲学校（川越市）を経てようやく夢をかなえた。

新井さんが使う教科書はすべて点字で、生徒は声で識別する。

http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/images/2008041501000766.jpg

http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2008041501000748.html

依頼28

ぜんもー☆

身近なところに障害者が居るってのは学ぶことも多いだろうし良いんじゃない

黒板に悪口書き放題だな

>>4
まれな例ではあるけれど自分もそんな気がス
生徒が自発的に先生を助けていく、良い学級になるといいなあ