【依頼スレ 102】
信仰なのか悪のりなのかよくわからないマレーシアからのニュース。
マレーシアに住む中国人が、Qing Ming festival(「清明節/せいめいせつ」)という
死者のためのお祭りに備えて大量の「ブラとパンティ(ヒョウ柄を含む)」を買って
いるんだそうです。何だそれ?
とはいっても、買った下着は決して自分たちで履く訳ではありません。
これは紙でできた作り物の下着で、死んだ祖先へのお供え物として使うのだそうです。
つーかお供え物がパンティ?しかも紙?どうやら中国では4月5日の清明節というお祭りで
祖先を供養するという習わしになっており、その日には死者があの世でもお金に困らないよう
にと紙でできた偽物のお金を燃やす習慣があるんだそうです。これが近年様変わりしてきて、
死者があの世で使えるようにと、お金の他にも紙でできた冷蔵庫・靴・車などあらゆるものが
燃やされるようになり、最近になってこの流れで「死者のための紙でできた下着」が売れる
ようになったんですね。
ペナン島でこうしたグッズを扱っているテイ・レイ・ナーさん曰く、
「たいていのお客さんはこの下着をかわいいといって、他の紙の服に合わせて2、3セット
買って行かれますね。主に女性の故人の方があの世でも使用できるようにということですね。」
とのこと。
テイさん曰く、紙でできた多くの下着アイテムは売り切れているとのことです。
死者にも下着は必要だものと言われればそうかもしれませんが。燃やしちゃうからいいのかも
しれませんけど、墓前に紙のパンティがお供えされているシーンは笑いを誘わずにはいられまい。
中国人のお笑いセンスはあなどれない!
私が死んだら紙じゃなくて本物の下着をお供えしてください…燃やすなんてもったいない…
あれ、今笑うところですよ!引かないで下さいよっておーい!
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