橋下にかみついた女職員(30)→やっぱりプロ市民でした

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10 番組の途中ですがアフィ禁止です(奈良県)
以下昨日の報告です。
朝礼で、橋下知事の訓辞の時に私が立ち上がって異論を述べました。その後、報道などが押し寄せて職場のみんな
に迷惑をかけ申し訳なく思いますが、「がんばったね」「良く映ってるやん」「何を言われても気にしないで」と
優しくしてくれました。
また他の府市職員や民間労働者からも激励をいただき、今改めて、自分の言ったことは間違っていないと思ってい
ます。また、みんなが送ってくれた激励メールに本当に感謝しています。
私がなぜこういうことをしたのか、みんなに知ってほしいこともあり、以下、私が言ったはずの内容を記します。
知事が朝礼でわざわざテレビに向けて、「職員の仕事が悪い」とレッテルを貼ったり、「タバコや私語の時間は給
料を引く」などの挑発をしたことに対して、私が多く知っている、人生を削って働いている仲間への侮辱は許せな
いと思いました。
私は「どれだけ職員がサービス残業しているのか知っているんですか」と言って、「知事は今日もきれいなことを
言ったが、結局やっているのは、職員の団結をばらばらにして、職員と府民をばらばらにすることばかりだ。」
「不満をメールで送れという職員あてメールもそうだし、若手だけ集める朝礼もそうだ」
「『直属の上司に言えないから、知事にメールで通報する』という職員の弱さを組織するような行為では、職場の
問題を解決しない。」
「職場の問題は、現場の労働者にしか解決できない」」
「職場で職員が信頼関係をつくって、上も下もなく、府民のための仕事を本気で議論することでしか問題は解決し
ない」と言いました。 (緊張していたので、そう言ったつもりで、言えてないかもしれないですが。)
 これから一層、みなさんと団結してがんばりたいと思っています。職場や社会を変えるのは橋下知事ではなく、
私たち労働者です。

http://tomtom.ho-zuki.com/2008yd.3.5.html