瀬戸大橋開通20周年を迎える今年、岡山市出身の琴奏者ななえさんとみぎわさんの二十五絃箏(げんごと)デュオ「心花(ここはな)」が
、記念曲「架け橋の向こうに」をリリース。3月2日午後2時半から、香川県高松市のサンポートホール高松でコンサートを開く。
ななえさんが作曲した同曲は、心花が演奏、ななえさんの妹でソプラノ歌手Mariさんが歌を担当している。ゆったりとしたメロディーに、
「讃岐の峰に並ぶ富士」や、「香川の笑顔 やさしく輝く」など、橋がつなぐ両県への思い出がつまった歌詞を乗せた。
昨年5月、岡山経済同友会創立60周年記念式典で披露したところ、来賓の香川経済同友会員にも好評。席上、開通20周年のテーマソングにどうか、と提案があった。
「瀬戸大橋を通じ、香川、岡山の交流を一層深めてほしい」と話すななえさん。「心に花が咲くようなコンサートにしたい。ぜひ足を運んでほしい」とPRした。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20080227000289