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 要注意外来生物指定の中国原産のチョウ、首都圏で繁殖 在来種が危ない! 



 昆虫マニアが10年ほど前に神奈川県内で放したとみられる中国産のチョウ
「アカボシゴマダラ」が首都圏で分布を広げている。大きくて美しくて珍しい
チョウが簡単に入手できるようになったため愛好家も増えているが、このチョウは
在来種を駆逐し生態系を乱す「要注意外来生物指定」。不注意な放蝶
(ほうちょう)で更に分布が広がる恐れがあると、専門家は警鐘を鳴らしている。

 見つかったアカボシゴマダラはすべて中国原産種。台風などで迷ってきたことは
考えにくく、神奈川県立生命の星・地球博物館の高桑正敏学芸部長は「誰かが
ひそかに国内に持ち込んだ虫を繁殖させ、さらに自然界で増やそうと、藤沢で
まとまった数を放したとしか考えられない」と話す。外国から生きたチョウを
持ち込むのは植物防疫法違反で、「放蝶ゲリラ」と呼ばれる行為だ。

(以下ソースに続きます)
http://www.asahi.com/science/update/0218/TKY200802180175.html