上田3位、宮里は予選落ち 米女子ゴルフ第2日
米女子ゴルフツアーの今季開幕戦、SBSオープンは15日、当地のタートルベイ・パーマー・コース(パー72)で第2ラウンドを行い、
今季から本格参戦した上田桃子はパットが好調で8バーディー、3ボギーの67をマークして通算6アンダーの138とし、
首位と1打差の3位に浮上した。
米女子ツアー会員となって最初の試合で優勝すれば、1951年のビバリー・ハンソン(米国)以来の快挙となる。
宮里藍は3ボギー、1ダブルボギーの77と振るわず、通算9オーバー、153の122位で予選落ちした。
この日67をマークしたアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)と、エリカ・ブラスバーグ(米国)が通算7アンダー、
137で首位に並び、上田はこの2選手と3日間大会の最終日最終組で回る。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008021601000345.html