2chもそこそこにして、たまには小説にひたろうぜ

兵庫県姫路市は４日、同市出身の哲学者、和辻哲郎（１８８９〜１９６０）にちなんで制定している
「和辻哲郎文化賞」の第２０回受賞作を発表した。一般部門は作家、岩下尚史さん（４６）の
「芸者論　神々に扮（ふん）することを忘れた日本人」、学術部門は伊藤邦武・京大大学院文学研究科長（５８）の
「パースの宇宙論」が選ばれた。授賞式は３月１日、姫路市民会館で。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080204-00000100-mai-soci

↓以下ラノベスレ

夏目のそれからってまんまお前らだな

ベニスの商人の読みやすい和訳って無いか？
岩波読みにくいよー

旧速小説スレでオススメらしい酔歩する男読んだ
他の面白いタイトル教えなさい

今ラヴクラフト全集読んでます

ネクロノミコンとかイケメンの読み物だよな

横溝を読み直してる。

村上春樹を少々

>>5
宮部みゆきの「レベル7」とかどうだ

>>4
ベニスの商人は確か岩波で読み終えた。
そんなに読みにくかったかな。微妙に退屈ではあったかもしれない。

ホーガンの仮想空間計画がつまんなさ過ぎて読むのに半年かかっちまった

最近嫌儲見ながら小説読んでる。気になるスレにレスが付いたら読んで気が向いたらレスして、
また本読んでその繰り返し。

ここまでリアル鬼ごっこ無し

>>13
楽しそうだな

>>10
ｔｈｘ
今度読んでみるわ

イギリスのとある学者が日本研究のために来日して
英語を一切耳目に入れず日本語にどっぷりつかった生活をしていた。
何年か過ぎ、たまたまシェイクスピアの映画を観ることになり
映画館に行って少し緊張しつつ始まるのを待っていた。
そして上映された瞬間、英語が全身をかけめぐって悶絶したそうだ。
感動のあまり涙が出てきたらしい。

俺も日本語を一切封じた生活をしてたら
山田悠介とかを見ても感動するんだろうか。

>>13
そのスタイルいいね

>>4
光文社から新しい文庫シリーズ出てるがあれじゃだめか
カラマーゾフがバカ売れした文庫

久々に読みたいんだが、女王陛下のユリシーズ号が見つからない。まさか絶版？

今日もこんな糞スレが立っていた。
立てた本人である>>1は頬杖をつき、モニターに見入っている。
微笑んでいる。
というより不適な笑みである。能面のようなそれである。
能面といえば2chで有名だが、どうでもいい。

余談ではあるが、筆者はこの稿を書くにあたって>>1の故郷を訪ねた。
驚くほど辺鄙な土地で、タクシーを探したがついに見つからず、徒歩で行くことになった。
しかし、歩けど歩けど森林が広がっているばかりで、結局得るところがなかった。
やんぬる哉、私は不承々々帰路に着いた。

この日の>>1は上機嫌であった。
それというのも、精子がよく飛んだ、という常人にはとうていわからぬものであった。
(たれに俺の大望がわかろうか)
と思い極めている。

>>1はいまだモニターに見入っている。外との温度差に窓が結露していた。

何かほかの事しながら２ｃｈやるには、このくらいの流れの速さがちょうどいいよ。
今読んでるのは飯嶋和一の神無き月十番目の夜

ここ見ながらゴルゴ１３とカイジしか読んでねぇ
小説引っ張り出そう

最近ミステリばかり読んでる
"過ぎ行く風はみどり色"はガチ

今すぐ買いにいけ

チャンドラーは何度読んでも最高

俺は本屋で立ち読みしておもしろそうだった「月蝕島の魔物」（田中芳樹）だな。
このおっさんの小説は久々に読むけど、ちょっと「纐纈城綺譚」っぽくてよさそうだ。

極大射程の原作とﾎﾞｰﾝｱｲﾃﾞﾝﾃﾃｲの原作を漁ろうかと


でも大きめの本屋いくのまんどくせ

読書スレであがるタイトルってミステリーとかサスペンスばっかだな
別にいいけど

浅田次郎の天切り松みたいなヤクザものでなくて任侠ものでお奨めないかな
それか大正の雰囲気がぷんぷんするやつ

>>29
雰囲気だけなら「東京異聞」（小野不由美）

ミステリって面白いけど一回読んだらゴミ箱だよな
なんでそんな紙くず量産すんだろ

フィネガンズを何ページ読めばいいかが解らない

>>31
そうか？ポアロもクイーンも明智も金田一も鹿谷も中禅寺も何回も見てるけど。

背伸びして現代文学を読むと
それはブンガクであって文学でない
したり顔で難癖つけられるので
評価の揺らがない古典を読む。
どこまで遡れば正しく現代文学を
評価できるようになるのか、謎だ。

ほとんどラノベかもしれないが、最近ソフバン文庫で再販された
矢作俊彦「マンハッタン・オプ�T〜�W」はなかなかイイのでおまえら読んでくださいよ
でその後>>25になっていくんだけどね

>>20
こないだ神保町三省堂書店本店で見かけたので絶版ではなさそうな

>>34
ブンガクと文学はどう違うの？

現代性と普遍性？　　　かなあ？？

100円コーナーの王者
宮本輝・山田太一・向田邦子・井上靖・夏目漱石・シェークスピア・スティーブンキング

今さっき半月よんでた

小説ｽﾚ伸びねえな

「２００年前の嫌儲民」と異名を取る、「地下室の手記」なら読みました

ドストエフスキーが読みにくいのは訳のせいだろうか

>>40
音楽ならメタルスレ、ジャズスレと棲み分けがあるが小説だとごっちゃだからな
ミステリー好きな奴がスレに来て話題が純文ばっかだと他所へ行くだろう
結果タイトルを挙げ連ねるスレになる

今読んでるのは「異邦人」と「アマゾンドットコムの光と影」だ
異邦人の主人公はどうでもいい、めんどくさいと繰り返す
これまた嫌儲民ぽい

山本周五郎最高

正直「こころ」は俺の中で最高傑作だと思うんだ

ハゲタカの小説版面白かった
ドラマも良かった

小説は、パッと見で面白そうかどうか判断し辛いから手が出しづらい・・・
活字オンリーでも、専門書とかだと食いつけるんだけど。

今読みたいのは「晏子」だな
明日買おう

読み始めると止まらなくなる

俺みたいに店先で全部立ち読みしてから買えばおｋ

俺　将来神保町に住みたいんだ・・・

あたっ

僕はゼロの使い魔のルイズちゃん

まあショートショートとかが一番読みやすくて面白いね
カフカとかきつい

たまーに「ダブリン市民」とか「ドグラ・マグラ」とか読みたくなる

文学でも名作はやっぱりおもしろいよ、バルザックのゴリオ爺さんおもしろかった

ノンフィクションで特殊部隊物読みたい

文学ってつくと手を出しづらい

100円ムック最高
買っても読まないけど

推理小説大好きな俺としてはコナン・ドイルのシャーロック・ホームズシリーズは読んで損はない
モーリス･ルブランのルパンシリーズもかなりいけいけ
だがアガサ・クリスティの作品は舞台の地形とか覚えないと推理できないからあんまりお勧めできない
推理小説としては秀逸だけど読み物としては今ひとつみたいな感じだな

というわけで暇だったらホームズ読みつくせカスども

　申し上げます。申し上げます。旦那さま。>>1は、酷い。酷い。はい。厭な奴です。悪い人です。
ああ。我慢ならない。生かして置けねえ。
　はい、はい。落ちついて申し上げます。>>1を、生かして置いてはなりません。世の中の仇です。
はい、何もかも、すっかり、全部、申し上げます。
私は、>>1の居所を知っています。すぐに御案内申します。ずたずたに切りさいなんで、殺して下さい。
>>1は、私の師です。主です。けれども私と同じ年です。三十四であります。私は、>>1よりたった二月おそく生れただけなのです。
たいした違いが無い筈だ。人と人との間に、そんなにひどい差別は無い筈だ。それなのに私はきょう迄>>1に、どれほど意地悪くこき使われて来たことか。
どんなに嘲弄されて来たことか。ああ、もう、いやだ。堪えられるところ迄は、堪えて来たのだ。
怒る時に怒らなければ、人間の甲斐がありません。私は今まで>>1を、どんなにこっそり庇（かば）ってあげたか。

そう言えば今年のセンター第２問は夏目漱石の彼岸過迄だったらしいな

白痴の一をもらってきたけど面白かったよ。二以降をどうやって手に入れたら
いいか分からんが。神保町にでも行けばいいのか

神保町は結構いいよね

ジャニスのついで古本屋にたまに行く

彼岸過迄はいい小説だ

神保町行くと金がすぐなくなるからブックオフで買うようにしてたけど
とうとうブックオフでも買う本がなくなって、神保町で買うようになって
もうそろそろ神保町で働いたほうがいいんじゃないかと思うようになってきた

古書店街とか憧れるわ

宝くじさえ当たれば古本買い漁るのに

文学板のスレは流石に文学的だな。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1200823382/

バカにされるかもしれんが漱石が好きだな
一時期は思春期でバカにした時期もあったけど
また読んでみると面白かった

漱石の小説はどれが悪いとは言いづらいんだけど
どれが良いかと言えば俺は真っ先に虞美人草を上げる。

>>70
文盲の俺ですら面白いと思うのだから
その点は保障できる。所々訳わからんけど

生きてる作家の作品に価値なんか無いよ！

馬鹿にされるかもしれんけど赤川次郎が好きだな

大槻ケンヂが村上春樹をバカにしてたけど実際どうなの？

面白いよ

馬鹿にされるって漱石ってみんな読んでるもんじゃないの？
読んでない人っているのかな。読んでないと笑われると思う。逆に。

ぎっちり詰まった活字なんか読んでられません

ゼーガペインみたいな閉鎖的な小説教えて

突然だが問題出すわ、暇だし。
文章を読み、次の文章だけから判断できることを推論して、
最も適切な推論を、あとの５つの中からひとつ選べ。
出来ればそれを選んだ理由、他を選ばなかった理由も説明すること。。。

【例文】

「中国のハッカー達は、米国のコンピュータ・ネットワー
クに対し『サービス拒否』（DoS）攻撃を開始したと宣言し
た。ここ２日間はハッカーの活動がとりわけ目立つという。
米国のハッカ−の中には、国内のネットワークを防衛しよ
うと、コンピュータ仲間に働きかけているのも居る。また
一方、逆に中国のネットワークにDoS攻撃をかけて対抗
すると脅しをかける者もいる。NIPCの警告によれば、現
在試みられているようなネットワークの探索は、最終的に
大規模なDoS攻撃が来る前触れになるというのが通例だという。」

【選択肢】

�@DoS攻撃とは、不要なトラフィックを大量に殺到させて、
　　ネットワークをクラッシュさせる攻撃だ。

�A中国は米国に向けて攻撃を開始した。

�B米国のネットワークは、ハッカーの攻撃に対して脆弱だ。

�Cハッカーは世界中でネットワークを攻撃してる。

�D今回のハッカーの攻撃は米国のネットワークにとって脅威である。

けんちょの本スレはいい感じだな
これからも定期的に立ててくれ

>>82
�Dじゃないかな
理由はネットワーク防衛活動をしている人もいるから

さて、反応無いぜ。
やっちまったぜ的な雰囲気が漂ってるな。
コテじゃなくて本当に良かったと思う瞬間だ。
-------------------------
という書き込みをする所だったぜ。
>>84正解。案外というか、普通に面白くないな。
労力に合わん。とほほ

>>81
�A中国は米国に向けて攻撃を開始した。
理由は一番最初に書いてあるから

2
1･･･今更改めて説明せんでも誰だって分かることだし
3･･･基本的にどこだってハッカーには弱いんじゃないでしょうか
4･･･世界中と言うからには他国のハッカーの他国での活動なんかが
　　　載っているはずだがこれには出ていない
5･･･3に同じく

>>85
いや結構面白かったよ

Ｆランの俺が５を選ぶ

え、まじめに答えたほうがよかったの？

>>85
ええええ
小便我慢しながら頑張ったのに5？

>>86-88
反応さんくす。

ちなみに�Aが適切じゃない理由は
一般に中国、米国と言えば、その国の政府を指すか
そうでなければ国民の多数、という意味になる。
しかし例文では中国と言ってもハッカーに限定しており
中国の国民の大多数がハッカーとは言えない。
また、中国政府の支持を受けてるとも記述されてないから
不適切らしいぜ。

>>90
おまえは空気を読んでるぜ。

空気を読まずに
最近時代小説しか読んでない
藤沢周平が好きというか大体この人の作品

剣法一羽流がおもしろかった

このスレは専門板みたいな雰囲気だな
嫌いじゃない

池波正太郎のはまだ読んだことないな
硬いイメージがあって取っ掛かりにくくて

>中国政府の支持を受けてるとも記述されてないから
軍の肝いりに間違いないと思うのは陰謀脳ですかね？

用心棒日月妙と三屋〜残日録くらいしか覚えてないが
冬に読み返したくなるな。

>>96
結構気軽に読めるよ

最近読んだ本は月と六ペンスくらいだな
ノンフィクションだらけだ基本的に

テナルディエのかみさんにぶち切れそうになるわ。

>>101
激しく同意

このスレにはSF分が足りないわ

>>99
今度剣法一羽流読んでみるよ
ありがと

歴史物はあんまり知らないんだが、ただ一人好きな作家はいるな
さて誰の文章でしょう。特徴的だから簡単かな↓(青空文庫より抜粋)

「(略)…けれども直江山城守は心事甚だ清風明快であつた。彼は浮世の義理を愛し、浮世の戦争を愛してゐる。この論理は明快であるが、奇怪でもあり、
要するに、豊臣の天下に横から手をだす家康は怪しからぬといふ結論だが、なぜ豊臣の天下が正義なりや、天下は廻り持ち、豊臣とても廻り持ちの一つにすぎず、
その万代を正義化し得る何のいはれも有りはせぬ。けれども、さういふ考察は、この男には問題ではなかつた。彼は理知的であつたから、感覚で動く男であつた。
はつきり言ふと、この男はたゞ家康が嫌ひなのだ。昔から嫌ひであつた。それも骨の髄から嫌ひだといふ深刻な性質のものではなく、なんとなく嫌ひで
時々からかつてみたくなる性質の――彼は第一骨の髄まで人を憎む男ではなく、風流人で、通人で、その上に戦争狂であつたわけだ。だから、家康が天下をとるなら、
俺がひとつ横からとびだしてピンタをくらはせてやらうと大いに張切つて内心の愉悦をおさへきれず、あれこれ用意をとゝのへて時の到るのを待つてゐる。
彼の心事明快で、家康をやりこめて代りに自分の主人を天下の覇者にしてやらうなどゝいふケチな考へは毛頭いだいてゐなかつた。この男を育て仕込んでくれた
上杉謙信といふ半坊主の悟りすました戦争狂が…(略)」

　　 ∩＿＿＿∩
　　 | ノ　　　　　 ヽ
　　/●　　　　　●|　 　心斎橋のブックオフに、文章に括弧つけたり
　 |　　　( _●_)　　 ミ
　彡､　　　|∪|　　､｀＼ 　欄外に自分の感想を所々書いた阿刀田高の小説売った奴
/　＿＿　 ヽノ　/´>　 )
(＿＿＿）　　　/　(_／ 　　怒らないから名乗り出ろブチ殺しぞ？あ？
　|　　　　　　 /
　|　　／＼　＼
　|　/　　　 )　 )
　∪　　　 （　 ＼
　　　　　　 ＼＿)

池波はテンポが悪い
山岡ほどではないが
さらさら読める新田・北方はかなり好き

清水義範の名前がわからなくって、ずっと「しみずぎはん」って呼んでる
俺日本人だけど、日本人の名前難しすぎ読めない

問題すごく面白かった。俺も答え�Aだと思った。
こういう文章のトリックを見抜く問題ってことごとく答えられたためしがないな。

>>103
適当にとって立ち読みしたけど
1ページ目から理解できない単語のオンパレードで
ちょっと無理だったなぁ。これも古典から読むべきかね

>>103
ここ数年の新作で面白いものあった？
いい加減ディックのヴァリス三部作全部読みたいんだが機械がない。

>>105
坂口安吾
二流の人

小説読んでる時にページめくったら文字がビッシリだったときに泣きそうになる2ch脳

先々月のおいコー保存し忘れたことに今気付いた

>>70
夢十夜はホラーっーか人の業を感じる作品で好きだ

坂口安吾は酒蔵の中にて、だっけ
ペンペン草とヨガ行者とうわあああああいの短編が文章が面白くって一番好き
鬼の褌を洗う女だっけ、あの相撲取りの旦那の妾の一人称独白なのが次に好き
彼の探偵小説は読んだことない。
そういやオダサクスレこないだ立てたけど速攻落ちたな。

何故に暗夜行路が代表作なのかわからん
つまらなかったんだけど、誰か良さを教えてください

>>60　え？なんですか？各出版社から出てるホームズ全集ほとんど持ってて
パロディ作品も300冊超えてますがまだダメですか？

恥の多い人生を送ってきたお前ら

恥の多い本を読んできました

それぞれ
木枯の酒蔵から
青鬼の褌を洗う女
でした。

外出ないから、案外恥は少ないんだぜ。

僕は病んだ人間だ・・・僕は人間が意地悪だ。魅力のない僕は人間だ。

むしろこっちで。

デリーロ買えないの大杉で涙目
古本漁りにいくのめんどくさいわ……

あと集英社はロスを単行本を文庫化しろや

働いてて尚本の虫ってやっぱいるのか？
図書館全然行かなくなったよ

寝る前に枕元に文庫本を置いて毎晩チビチビ読むのが日課
マンガも読むが小説だと読み終わるまで日持ちするし
古本で安く売ってるからお得

明治大正時代の小説読むとホント漢字に強くなるよな
わざわざ別に漢字勉強する必要が無いんだよ

>>117
ありゃ徹底的に男に都合のいい話だからな

>>126
一回読み始めると止まらなくて結局3時ぐらいに寝ることになったりしてる
あと電気消すときに目が覚めてしまう

>>129
熱中しすぎ。羨ましい話だな
寝る前は絵本か児童文学にしとけ

今半身浴しながら"ある閉ざされた雪の山荘で"を読んできた
まあまあだった

寝る前は星新一のショートショートなんかが調度良い
何も考えずに読める

陳瞬臣にはお世話になった

こんなのもあるから貼っとくぜ
http://www.eastpress.co.jp/manga/

「いい本」とは
読み終わった後に「もっと早く読んでおけばよかった」と後悔する本である

金髪の小僧でも読むか

心っていったらラフカディオハーンだろ

現代の純文学は文学じゃねえ子宮作家どもマジで死ね