マスカットの皮の内側のヌメヌメした所の、においがするときがある。
着香のマスカットのような下品な匂いではない。
ムスク説もあるけれど、抽出液からは感じた事がないなあ。
フルーティでも、マスカットが香らないものもあるからね。特に、クローナル種。
初歩的な質問ですみませんが、クローナルっていう種があるんですか?
マスカテルフレバーはチャイナ種からしか香らないね。
>446
いいえ
clonal は接ぎ木でクローンにしたという意味なので
基本的には接いだ木(枝)自体の品種になるだけのこと
>>448 つまり、中国種のクローンなら中国種、マスカテルの香りのする茶樹のクローナル樹ならマスカットの香りがするわけですよね?
>>449 チャイナクローナルもあるけど、一般的には中国種とアッサム種のハイブリッドをクローンする。
ハイブリッドは一世代だけなので、クローナルでしか育てられない。
普通にクローナルと言われる場合は、ハイブリッド種の事が多い。
ちなみに、マスカテルフレーバーは基本的に中国種に多い。
ハイブリッドのクローナルはフラワリー系が多いかも。
中国種が多い茶園、クローナルが多い茶園とか茶園によって傾向もある。
マスカテルフレバーは、ピュアチャイナ種からしか香らない
って、タルボのライ氏は言っていましたよ。
>>450 結局、チャイナクローナルもあってハイブリッドのクローンも多いということは、
単にクローナルというだけではどの品種かわから無いわけですね。
ところで、もしマスカテルフレイバーが虫によるものなら品種は関係あるのでしょうか?
>>452 中国種のクローナルの場合は、自慢なのか、宣伝していることがあるように思う。
>もしマスカテルフレイバーが虫によるものなら品種は関係あるのでしょうか?
もう少し詳しく書いてください。何を聞こうとしているのか良くわからない。
>>453 ということはハイブリッドのクローナルというのは一段低く見られているということなのでしょうか?
わざわざクローナルと書いてあるのはどういう意味、意図なのでしょう?
上の方にマスカテルフレイバーはうんか?のような虫が噛んだことによるものだと書かれていたので・・・
>>454 クローナルはクローナルで美味しいよ。
好みの問題じゃない?
「種は味の傾向を知るための一つの情報」としか、個人的には捉えていない。
マスカテルだけがダージリンじゃないし。
クローナルのほうが速く、安定して栽培できるんですよ。
だから、現在の主流はクローナルが多い。
厳密な意味での中国種というのは種から育てるので凄く時間がかかるんです。
手間暇がかかってます。
「マスカテルフレイバーはグリーンフライ(ウンカの一種)が中国種の葉をかむことでできる事がある。」
というのが正確です。
一般的にはそこまで気にしないし、知ってる人は知ってるのでスルーすることが多い。
>「マスカテルフレイバーはグリーンフライ(ウンカの一種)が中国種の葉をかむことでできる事がある。」
>というのが正確です。
>一般的にはそこまで気にしないし、知ってる人は知ってるのでスルーすることが多い。
まあまあ、初心者もいることだし。
フルーティな甘みが好きなら、クローナルだろうね。
中国種はシックだよ。
結局、どの品種のクローナルってことは問題にならないんだ。
それも中国種対クローナルみたく品種扱い?
しかしウンカは中国種以外には付かないの?
>>457 区分的には、中国種、アッサム種、中国種とアッサム種のハイブリッド種の3種類
どちらかというと、クローナル自身は育成方法であって区分ではないが、
一般的にクローナルという表記なら、ほとんどが中国種とアッサム種のハイブリッド種の事をさす。
これによってクローナルが区分のように扱われる。
チャイナクローナルなら中国種とみなして良いと思う。
まぁ、たしかにややこしい・・・。
役に立たないウンカは駆除するんじゃない?
というか、普通は駆除してたのに、ある時虫に食われた葉っぱを勿体なく思いお茶にしたら
【虫に噛まれた葉っぱのお茶が美味だった!】
という謂われがあるくらいだから・・・。
東方美人だっけ?
本当か嘘か知らないけどw
>結局、どの品種のクローナルってことは問題にならないんだ。
まあ、だって、基本同じ茶ノ木だし。
>しかしウンカは中国種以外には付かないの?
アッサムでkakuraの名前を冠したものがあるところを見ると
農薬によってコントロールしているように思われ
>>460 まあ、だって、基本同じ茶ノ木だし。
それ言っちゃうとクローナルかどうかの区別はもちろん品種自体も意味無いんじゃない?
ジークレフの去年のSFはのきなみマスカテルを謳っているよね。
全部中国種と考えていいのかな?
>>454 ハイブリッド種っていうのは、特別美味しい茶樹のクローンなわけで
それは他よりも低く見られるどころか、他よりも確実にすばらしい。
中国種の茶葉とアッサムの茶葉は、みるからにアッサムがでかくって
固い。ウンカがかむとしても、中国種の新芽をかむことによってでる
作用(マスカテルフレバー?)がアッサムの固い茶葉かんだ時、同じ
ように作用するとは思えない。そこが違いなのでは?
ダージリンの農園は高度が高いところにあるから、虫の量が少ないと
思う。だから農薬の量も少ないはず。ウンカが生きやすいと思われ。
東方美人も1000メートル以上で作られることが多い。
ウンカ飛び飛び*